メルカリの本人確認は危険？しないとどうなるのか違いを解説

メルカリの本人確認に関して、過去に不正アクセスによる情報漏洩がありました。

なので必ずしも安全というわけではないようです。

ですが、過去にそういった事例があるからこそ以後はセキュリティを気をつけていると思います。

もちろんメルカリだけではなく、どのサイトにおいても本人確認のために自分の個人情報を登録するのは抵抗がありますよね。

この記事ではメルカリの本人確認のメリット・デメリットを紹介して、本人確認をしないとどうなるのかを解説していきます。

メルカリの本人確認は危険なの？

過去にメルカリは、個人情報漏洩があったので絶対に安全とは言い切れません。

▼こちらが当時の記事になります。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC218IF0R20C21A5000000

メルカリの現在のセキュリティが、不正アクセスされた当時よりも強化されているとは思いますが本人確認にはいくつかのデメリットがあります。

その点を把握した上で自分の個人情報を登録しましょう。

メルカリで本人確認しないとどうなる？できることの違い

メルカリで本人確認をしないと、売上金（残高）の振り込みに期限ついてしまいます。

他にも本人確認をしないとできないことがあるので、出来ないことと出来ることを紹介していきます。

本人確認しないとできないこと

本人確認をすると、メルカリの売上金（残高）の振り込み申請期限がなくなります。

他にも、支払い用の銀行口座の登録・チャージ（入金）の利用ができるようになったり、売上金（残高）でお買い物ができるようになります。

メルペイあと払いの申請やメルカードの発行、バーチャルカードの発行など他にもいろいろなことできますよ。

本人確認を完了すると、プロフィールになどで本人確認が完了しているというバッジがもらえます。

このバッジがついていると、安心安全な取引ができる目安として判断ができます。

ですが、このバッジメルカリ公認というわけではないのでご注意ください。

本人確認なしでもできること

本人確認なしでも商品購入ができますよ。

出品も可能ですが、その際には名前・住所・生年月日は必要になります。

※出品には出品制限がかかるのでご注意を。

コメントやいいねなど、基本的にシンプルなことは本人確認なしでも出来ますよ。

メルカリで本人確認するデメリット

メルカリで本人確認をするいちばんのデメリットはやはり、情報漏洩の恐れがあるということです。

以前情報漏洩があった時の認証情報は初期化され、不正アクセスを受けたツールの利用をやめたそうなので前よりは安心して利用は出来そうですが、やはり”絶対”はないのでデメリットとしたそこが一番でしょう。

未成年の場合は保護者の同意が必要になり、手間もかかりますよね。

メルカリで本人確認するメリット

メルカリで本人確認する1番のメリットは、信頼性をアピールできるところです。

メルカリ上では顔も声もわからず、メルカリ上の情報だけを頼りに話を進めていくしかありません。

その上でやはりバッジがついていると安心材料になりますね。

あとは、売上金で商品を購入をできるところ。

もしも商品を本人確認なしで購入したい場合は、売上金でポイントを購入して、その購入したポイントで商品を購入する、という流れ。

その面倒な手順も必要なく、本人確認を済ませておけばスムーズに買い物ができますね。

本人確認の手順を紹介

本人確認の手順は２通りあります。

１つ目は、マイナンバーカード読み取り方式（日本国籍の方のみ対象）。

２つ目は、自撮り方式。

最後にどの方法で本人確認をするか決めるので、どちらの方法もやり方は同じです。

最後にどちらかを選んでください。

メルカリの本人確認は危険？まとめ

最後にこの記事の内容をまとめます。

メルカリに限らず、本人確認のために自分の個人情報を登録するのにはとても抵抗があります。

私はメルカリの本人確認を済ませているので、メルカリでの売買がとてもスムーズで使いやすくて気に入っていますが、このような情報漏洩もあるかもしれないと頭に入れておくのも大事ですね。

どんなセキュリティに関しても絶対安全とも言えない世の中なので、メルカリでの本人確認をするべきか悩んでいるのであれば、是非この記事を参考にしてみてください。