2023年の9月からLINEPay送金は本人確認なしでもできるようになりました。
ただ、友だちにLINEPayを送金することはできるようになりましたが、本人確認なしの場合と、している場合で、できること、できないことがいろいろあるんです。
今回はLINEPayの本人確認について詳しく紹介しています。
難しいところもありますが、ぜひ参考にしてください。
LINE Pay送金は本人確認なしでもできる?友達にも送れる?
現在は本人確認なしで送金可能となりましたね。
以前は、送金したいのであれば本人確認は必須でした。
ですが、9月下旬に『LINEPayライト残高』が導入されたことをきっかけに、本人確認なしでも送金できるようになったんです。
そして、本人確認なしの状態であれば、自動でサービスが切り替わる仕組みになっているので、新たに手続きを行う必要もないんですよ。
LINPayの送金が本人確認なしでできる「LINE残高」とは
LINEPayの送金が本人確認なしでできるのは、先程も出てきた『LINEPayライト残高』です。
ユーザーは本人確認をしていなくても、いつでもどこでも残高の送金、また受け取りができます。
1円単位で取引が可能で、さらに手数料もかからないので利用しやすいですね。
『LINEPayライト残高』ですが、LINEPay加盟店や、PayPay加盟店などであれば、これまでと同様に使えますが、出金や口座振込はできないので、注意が必要です。
LINEPayの送金方法
LINEPay送金までの操作方法です。
ホーム画面からLINEアプリを開きます。
ウォレットからLINEPayの送金をタップし、送金画面へ進みます。
LINEで送金・送付をするのか、口座に振込をするのか選択する画面が出てくるので、LINEの送金・送付をタップします。
友だちリストの中からLINEPayを送りたい相手を選びます。
送る相手が間違えていないかを確認したら、送りたい金額を入力し、次へをタップします。
最後にもう一度、送る相手と金額が間違えていないか確認をし、送金・送付をタップします。
以上がLINEPayを送金する方法となります。
送金する際にはメッセージをつけることも可能ですので、一言添えるとより気持ちが伝わるかもしれませんね。
LINEPayの本人確認にメリットはあるのか、何が違う?
本人確認なしでも送金はできますが、LINEPayの残高が10万円という条件が定められています。
ですが本人確認をすることで、10万円が100万円に増額されることがメリットですね。
本人確認をするメリットはほかにもあります。
たとえば、口座振込は本人確認後でないとできないままになっているんです。知ってましたか?
なので、本人確認をしていない状態だと、友達に送金はできますが、口座に振り込むことはできないんです。
振り込みたいと思ったとき、本人確認をしていないとそのときに手続きをする必要があります。
正直めんどくさいですよね。
あらかじめ本人確認しておくと振り込みたくなったとき、スムーズに振り込めますよ。
LINEPayをよく利用するから十分な金額を残しておきたい・はっと思い出したときにすぐに口座振込したかったら、空いている時間に本人確認をしておいたほうが後々らくだと思います。
LINEPay送金は本人確認なしでもOKまとめ
LINEPayを送金するときは本人確認なしでもできるようになりました。
手続きも何もいらないので、簡単で便利ですね。
ですが、出金・口座振込をするときは今までと同様に本人確認が必要です。
なのでこの2つを利用したくなったとき、本人確認するのが面倒だと思ったら、あらかじめしておくのがいいと思います。
ほかにも本人確認なしだと制限があったりするので、気軽に・自由に利用していきたいと思うのであれば、本人確認しておいたほうがいいですね。