Amazonの商品を急いで返品したいときは、ローソンへ持ち込むのが一番手っ取り早くて便利です。
私が実際にローソンから返品してみたので、やり方を詳しく解説しますね。
ここでは、Amazonの注文履歴で返品手続きをはじめるところから順番にスクショを交えて説明します。
ローソンは24時間365日営業しているので、時間や曜日を気にせず最寄りの店舗へ持ち込めるため、急いでいる時は特に助かりますよ。
今回は、Amazonの商品をローソンから返品する手順について解説したいと思います。
Amazonの返品ローソンでのやり方(準備)
はじめに、返品する商品をローソンへ持ち込むまでの準備について案内します。
返品しようと決めたら、まず最初にAmazonの注文履歴から返品処理を開始した上で、商品を梱包します。
順番にやり方を解説しますね。
「お届けの商品に問題がある場合」の返品商品を選択します。
このとき、返品有効期間が表示されるので確認しておきましょう。
返品理由の選択肢の中から該当する理由を選択し、返品の具体的な理由を簡単に記入します。
表示された返品に必要な手続きの中から、返品先を選択します。
私はAmazonを利用することが多いので、ギフトカードの残高に返金してもらうことにしました。
返金先に登録済みのクレジットカードを選択することもできますが、タイミングによっては商品の代金が一度引き落とされてからの返金(入金)になります。
続いて、返品する商品の返送方法を選択します。
返品方法に「ローソン」の記載はないので、ローソンから返送する場合は「任意の方法で返送する」を選択します。
ここは迷いやすいところなので、やや太めの赤枠で囲んでいます。
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」で詳しい手順と返品用ラベルが記載されたA4用紙を印刷します。
返品する商品と印刷したバーコード(RMAで終わる11桁の文字列)を一緒に梱包し、箱の見えやすい場所に返品用ラベルを貼付すれば準備完了です。
もし家にプリンターがない場合は、返品ID(RMAで終わる11桁の文字列)を紙に書いて同梱しましょう。
返品IDは、返品する商品ごとに個別に設定されていて、ステップ1~5で入力した情報が入っています。
返品された商品を受取るAmazonに、①いつ、②誰が、②何を、③どのように返品し、④どういった方法で返金を受けようとしているのかを知らせる大切な情報です。
返品ID(RMAで終わる11桁の文字列 画像の桃色部分)は、返品用ラベルのバーコード下部に記載されています。
アマゾンの返品ローソンでの手順
梱包が終了したら、返品する商品をローソンから返送します。
私は普段、ヤマト運輸の集荷で返品することが多いのですが、今回は最寄りのローソンへ持ち込みました!
集荷は、大型商品などの返送には便利ですが、すぐに来てくれるわけではないので長期に出かける予定があって即刻返送したいような時は、24時間365日営業しているローソンへ持ち込むのが手っ取り早くて便利です。
返送する箱をレジへ持って行き、店員さんから渡されたゆうパックの着払い伝票に記入して本人控えをもらえば終了です。
返品用ラベルに記載されているのと同じ宛先を伝票に手書きするという手間はありましたが、ローソンのマルチメディア端末Loppiやスマートフォンを使うことは一切ありませんでした。
返品用のバーコードしかないときはどうする
返送する際、ローソンのLoppiを使用しないのでQRコードは必要ありません。
また、バーコード(返品ID)はAmazonにとっては必要な情報ですが、ローソンでは不要でした。
ローソンは、「Amazon返品係へゆうパックを送る」というあくまで配送にしか関わっていないようです。
Amazonへの返品はローソンからゆうパックでもできる?
ローソンからAmazonへ返品するのは、返品係宛のゆうパックをローソンから発送するということです。
そのため、ローソンでゆうパックの伝票を記入する必要があります。
手書きではなく自宅で予め印字したゆうパック用伝票を使うこともできますが、受取ったAmazonで返品IDが分かるように、返品用ラベルも箱に貼付しておきましょう。
私の場合、ローソンから発送して3日目にAmazonから返金の確認メールが届き、注文履歴を見ると「返品完了」となっていました。
ゆうパックは、速達とほぼ同程度の速さで届くので、Amazon確認作業が混みあっていなければ早いタイミングで完了が確認できますよ。
Amazonの返品ローソンでのやり方まとめ
Amazonの商品を早く返品するには、ローソンに持ち込んでゆうパックで返送するのが便利です。
アマゾンの注文履歴から返品手続きを開始し、返品用ラベルを印刷したら箱に貼付してローソンのレジに持ち込みましょう。
店員さんから渡されるゆうパック伝票に記入し、本人控えを受取れば手続きは終了です。
Amazonでは返品有効期間が長めに設定されていますが、返品の意思が決まったらすぐに返送した方がうっかり忘れることもなくスッキリすると思います。