AppleIDを複数作成する方法をスクショ解説!デメリットも紹介


Apple IDはひとつだけでなく複数作成することが可能です。

複数のApple IDを持って使い分けることができたら、いろいろと便利ですよね。

ただ、便利な点だけでなくデメリットもあります。

今回の記事では、Apple IDを複数作成する方法をご紹介します。

合わせて、複数のApple IDを持つことによるデメリットやいくつまで作成できるかもお伝えしますね。

目次

Apple IDを複数作成する方法

Apple IDを複数作成する方法をご紹介します。

Apple IDを複数作成する方法をお伝えします。

STEP
現在のアカウントから退出するために設定を開き、アカウントを開く

複数のApple IDを作成するためには、現在のアカウントから一度退出する必要があります。

STEP
「サインアウト」をタップする
STEP
データを残すかどうかを選択し、サインアウトを完了する

AppleIDからサインアウトする際にiPhoneに残すデータを選びます。

STEP
「iPhoneにサインイン」をタップする

先ほどアカウントが表示されていた部分に「iPhoneにサインイン」が表示されるので、そこをタップする

STEP
「Apple IDをお持ちでないか忘れた場合」をタップする
STEP
「Apple IDを作成」をタップする

進んでいくと生年月日や姓名を登録する画面が出るので入力する。

STEP
メールアドレスを登録する

こちらで使用するメールアドレスは、他のApple IDで使用しているメールアドレスは使用できません。

必ず別のメールアドレスを用意してください。

STEP
電話番号を登録する
STEP
利用規約に同意する

利用規約をよく読んで右下方にある「同意する」をタップする

STEP
メールアドレスの認証を行う

「メールアドレスの確認を行う」をタップすると、登録したメールアドレスにコードが送信されます。

受け取ったコードを入力すると、メールアドレスの認証が完了です。

こちらの方法でもう一つのApple IDを作成することが可能となります。

Apple IDを複数作成して同じ端末で使用できる?

結論から言うと、Apple IDを複数作成し同じ端末で使用することは可能です。

同じ端末で複数のApple IDを使用することができると、便利ですよね。

ただ、複数のApple IDを同じ端末で使用するためには、その幾度使用しているApple IDからサインアウトし、新しいApple IDでサインインしなおす必要があります。

サインアウトしてサインインする作業を必ずするので、手間がかかることが嫌な人には面倒に感じるかもしれません。

IDを複数作成するとデメリットはあるか

Apple IDを複数作成することによるデメリットはいくつかあります。

そのデメリットとは以下の通りです。

  • 同じメールアドレスを使用してApple IDを登録することはできない
  • 作成したApple IDの削除ができない
  • IDを使用する幾度、サインイン・サインアウトをする手間がある

それぞれ簡単にご紹介します。

同じメールアドレスを使用してApple IDを登録することはできない

Apple IDを作成するためにはメールアドレスが必要ですが、同じメールアドレスを登録することはできません。

そのため、複数のApple IDを登録するためには、登録するIDの数だけメールアドレスが必要になります。

いくつもメールアドレスを持っている人はさほどデメリットになりません。

しかしひとつしかない人はApple IDを作成するためにメールアドレスを用意する必要があるのでご注意ください。

作成したApple IDの削除ができない

Apple IDは一度作成すると削除することができません

データとして永久的に残るので、Apple IDを複数作って放置してしまうと悪用されてしまう可能性もあります。

作成したApple IDの中で使用しないものは、クレジットカードの情報などは残さないように注意してください。

IDを使用する幾度、サインイン・サインアウトをする手間がある

複数のApple IDを同じ端末で使用する場合、Apple IDを変更する幾度にサインイン・サインアウトする必要があります。

切り替えるたびにApple IDを入力して、パスワードを入力する作業が発生するというわけですね。

この作業を手間と感じない人はあまりデメリットとしては感じませんが、面倒と感じる人も多くいるのではないでしょうか。

1つの端末でAppleIDは何個まで作れる?

結論から言うと、Apple IDを何個まで作れるという制限はありません。

メールアドレスがあればあるだけ作成することが可能です。

ただ、Apple IDをたくさん作りすぎると管理をすることが難しくなります。

複数のApple IDを作成する場合は、2つから3つ程度に留めておくのがいいでしょう。

AppleIDを複数作成する方法まとめ

今回の記事ではAppl IDを複数作成する方法やそのデメリットをご紹介しました。

今回の記事のまとめは以下の通りです。

  • Apple IDを複数作成する方法は、端末の設定から可能
  • 複数のApple IDを同じ端末で使用することは可能だが、使用するたびにサインイン・サインアウトをする必要がある
  • Apple IDを作成するにあたってメールアドレスが必要となり、メールアドレスの兼用はできない
  • Apple IDの作成制限はないが、作りすぎると管理が難しくなるので作りすぎないことがおすすめ

Apple IDを複数作成してうまく活用してくださいね。

この記事を書いた人

・iPhoneユーザー10年
・漫画アプリ好き、ソーシャルゲームアプリ好き
・Amazonヘビーユーザー
・記事を書くときは文章をぱっとみて理解できるような表現に気を付けています

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