利用頻度の高い場所が3件しか見れない！全部見る方法はないのか

iPhoenではios15以降のバージョンから、利用頻度の高い場所は3件しか見れなくなりました。

ios14なら過去50日分の履歴を見れましたが、このバージョンは過去のものになりつつあります。

ios15以降で過去の行動履歴を全部見るには、Googleマップなど他のアプリを使うしかありません。

Googleマップにはタイムラインという機能があり、最低でも過去3か月分の行動履歴を振り返ることができます。

iPhoneの利用頻度の高い場所が3件しか見れなかったら、Googleマップのタイムラインを試してみて下さい。

利用頻度の高い場所が3件しか見れない？

自分が行った場所を振り返りたい、旅行の記録を作りたいなど、過去の行動履歴を見たい場合がありますよね。

ですがios15以降から、直近50日の履歴は件数のみの表示となり、詳しい履歴は3件しか見れなくなりました。

これはプライバシー保護の観点からの変更で、3件以上はどう頑張っても見れません。

まずはiosのバージョンをチェックして、利用頻度の高い場所が全部見れるかチェックしましょう。

ios15以降なら、あきらめてGoogleマップなどの他のアプリを試してみましょう。

iosのバージョンを確認する方法

まずはiosのバージョンをチェック。

iosのバージョンは、ホーム画面の「設定」から確認できます。

ここでiosのバージョンが14以前なら、「利用頻度の高い場所」から過去50日分の履歴が確認できます。

ですが、15以降であればあきらめて他のアプリを試しましょう。

利用頻度の高い場所の確認方法をおさらい

iosのバージョンに関わらず、ここで「利用頻度の高い場所」を確認する方法をおさらいしておきましょう。

利用頻度の高い場所を確認するには、ホーム画面の「設定」から入ります。

利用頻度の高い場所を全部見る方法はないのか

利用頻度の高い場所を全部見たいなら、他の地図アプリを使うしかありません。

Googleマップには過去の行動履歴を記録しておける「タイムライン」という機能があります。

Googleマップは日本で利用率の一番高い地図アプリ。

皆さんのiPhoneにも入っている可能性が高いですね。

設定にもよりますが、このタイムラインなら最低でも過去3か月、最大で過去36か月分の履歴が確認できます。

• Googleマップを開き、右上の自分のアイコンをタップ。
• 表示された画面から「タイムライン」をタップするだけ。

ただし、タイムラインが見れるのは、Googleマップで以下の設定がしてある場合です。

タイムラインが見れない場合は、設定のどちらかがオフになっている可能性がありますので、確認してみて下さい。

タイムラインについては、こちらの記事で機能や設定などを詳しく紹介しています。

関連＞Googleのタイムラインがやばい？見方と消し方をスクショ解説・他人に見られることはあるのか

利用頻度の高い場所が3件しか見れない！まとめ

利用頻度の高い場所は、ios15以降のバージョンでは3件しか見れません。

過去の履歴を振り返りたいなら、Googleマップなど他のアプリを試した方が良いでしょう。

以下に記事の内容をまとめます。

過去にどんな場所に行ったか振り返りたい。

旅行の記録などを残しておきたい。

そんな時、3件しか見れないのでは全く足りませんよね。

Googleマップのタイムラインなら長い期間保存できるので、少し時間がたっていても大丈夫です。

保存場所もクラウドなので他のデバイスからも確認できます。

行動履歴を全部見たいなら、タイムラインを試してみて下さい。