「一人で通話してます」と表示されたLINE通話は、強制終了することができます。
この記事では、LINEグループ通話の強制終了の方法を分かりやすく解説するだけでなく、LINE通話間の通信料の疑問についても解説していきます。
LINEのグループ通話中に寝落ちされたり、相手の都合で電話を切れなくなってしまってしまうと、LINEのグループ通話がずっと繋がったままになってしまって不便ですよね。
この記事を読んで、疑問や不安をすっきり解決していきましょう!
LINEグループ通話の切り方
LINEグループ通話の切り方は、こちらの2ステップです。
あなたが退出しても、グループ通話は継続されています。
「一人で通話しています」を強制終了するには?
一人しかグループ通話に参加していない場合は、「一人で通話しています」と表示されます。
残念ながらLINEには、グループ通話を強制終了するシステムは備わっておりません。
しかし、ある方法を使えば強制終了することができます。
強制終了する方法は、次の2ステップです。
詳しく見ていきましょう!
1・相手をグループから退会させる
まずは、相手をグループ通話から退会させます。
2・相手を再度グループに招待する
退会させたままだと失礼なので、再度招待してあげましょう。
再度招待した相手に対し、グループを退会させた経緯を丁寧に説明したほうが、人間関係のトラブルを未然に防止するのに役立つでしょう。
「一人で通話しています」のままだと通信量はかかるのか
「LINEの通話は無料だから安心!」と思っている方も多いと思いますが、それは間違いです。
正しくは、「通話料は無料だが、通信料はかかる。しかしWi-Fi環境下では無料」です。
つまり、通信料がかかっているかどうかは、通話してる人がWi-Fi環境下にあるかどうかによります。
「一人で通話しています」と表示されているグループ通話をあなたが退会している場合、あなたには通信料はかかりませんが、通話に参加している相手がWi-Fi環境下にない場合は相手にお金が発生しているのです。
通話相手が出先でWi-Fi環境下でない可能性もある場合は、早めに退会させて通話を強制終了させたほうが、相手のためかもしれません。
発生する通信料の詳細については、LINEモバイルのサイトに掲載されていますので、確認してください。
LINE電話「一人で通話しています」に関連するよくある質問
それでは、関連するよくある質問を確認していきましょう。
「一人で通話しています」の表示はエラーではありませんが、あなたがグループ通話を開始しても誰も参加してくれなかった場合、「エラーで表示が消えないことがあるらしいよ。」と言い訳に使えることはあるかもしれません。
しかし、少し寂しい言い訳ですし、使う機会がないことを祈っています。
長時間「一人で通話しています」と表示され、他の手段でも連絡がつかない場合は、相手が寝落ちしている可能性も考えて退会の処置をしてあげましょう。
まとめ・LINE電話「一人で通話しています」を切るには「退会」
「一人で通話しています」の状態になったグループ通話の強制終了方法や通話時の通信料について、解説してきました。
最後に、記事の内容をまとめたいと思います。
- 「一人で通話しています」の状態が続く場合は、相手をグループから退会させる。
- 退会した相手はすぐグループに招待し直し、理由を説明してあげよう。
- LINEの通話料は無料だか通信料はかかるため、Wi-Fi環境下で通話する。
友人を強制退会させる場合は、人間関係のトラブルに発展する可能性もゼロではないので、充分配慮したうえで招待し直すのを忘れないようにしましょう。