LINEスタンプは自分用に使う場合でも、申請なしでは作れません。
スタンプ非公開であっても申請する必要がありますが、販売申請をタップしたらあとは待つだけなので簡単ですよ。
今回はLINEスタンプの作り方から審査が通るまでの日数を詳しく解説していきます。
初めて自分用スタンプを作る方は必見です!ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINEスタンプは自分用なら申請なしで作れる?
結論から言うと、自分用のLINEスタンプでも申請しなければ使うことはできません。
LINEスタンプは販売して収益を得ることもできますが、自分だけで使いたいという場合は一般公開したくないですよね。
子供や飼っているペットといったプライベートな写真を使ってスタンプを作りたいけど、他の人には見られたくない…
そんな時は非公開に設定すれば不特定多数の人に見られなくて安心ですよ。
その前に、まずはクリエイター登録をする必要があるので次に詳しく見ていきましょう。
LINEスタンプを作るにはまずはクリエイター登録
LINEスタンプを作るなら、クリエイター登録をする必要があります。
クリエイター登録にはLINEアカウントが必要で、電話番号やメールアドレスなどの情報を入力していきます。
自分用に使いたいといった場合でも、登録して申請しなければならないので覚えておきましょう。
まだの方は次の記事を参考に、登録してみてくださいね。
LINEスタンプの作り方 (写真から)
登録が完了したら、早速スタンプを作ってみましょう!
こちらでは写真から作る方法を紹介していきます。
①まずはLINEスタンプメーカーのアプリを開いて新規作成をタップ
②今回はカメラロールの中から写真を選んでみます。
③下のメニューから加工方法を選んで、フレームや文字を入れたら右上の「次へ」
④トーク画面のプレビューが見られます。右上の保存をタップして、どんどん作っていきましょう!
LINEスタンプの作り方(手書きのイラストや文字)
続いて手書きのイラストや文字入れバージョンです。
こちらも簡単にできちゃうので是非参考にしてみてくださいね。
①新規作成を開いて「イラストを書く」をタップすると、自由に書き込めるスペースが出てきます。
②ブラシツールを使ってイラストを書き、テキストで文字入れをします。
③プレビューで確認したら保存。どんどん作っていきましょう!
LINEスタンプの審査日数はどれくらい?
販売申請したLINEスタンプが審査にかかる日数は、早ければ1日です。
なかには数時間で申請が通ったなんて声もあがっています。
以前は審査が通るまでに数週間かかったこともあったようですが、今はだいぶ早くなっているようですね。
ちなみにLINEクリエイターズマーケットの公式サイトを調べたところ、残念ながら審査にかかる日数は記載されていませんでした。
審査が通るとLINEでメッセージが届きますが、申請済みリストからステータスがわかるので気になる方はこまめにチェックしてみると良いですよ。
自作したLINEスタンプの著作権ってどうなる?
自作したLINEスタンプの著作権は、作成したクリエイターに帰属します。
つまり審査に通った自作スタンプの著作権は自分にあるということ。
ただ完全にLINE側に売り渡しするのではなく、LINEが利用する権利を許諾するというわけです。
詳しくは公式サイト内の利用規約について見てみてくださいね。
本記事ではLINEスタンプの作り方から審査日数まで解説してきました。
カメラロールから写真を選べば簡単にスタンプ作成できるし、手書きイラストでも簡単にアレンジできちゃいます。
自分用に使うのでも申請は必要ですが早ければ1日で審査が通るので、気軽に試してみてはいかがでしょうか?