インスタのログイン時間を非表示にするには、自分のステータスをオフにするか、隠したい相手のアカウントを制限するかのどちらかです。
ですが、インスタは基本的に相手のログイン状態が分かる仕様。
非表示にすると何らかのデメリットが発生します。
非表示にしたい理由とデメリットを比べて、一番良い方法を選んでください。
また、「も~、めんどうくさい!」と言うズボラさんには、開きっぱなしという究極の手段もあり。
開きっぱなしだと、非表示にした場合に受けるデメリットを回避できます。
インスタのログイン時間を非表示にする方法
インスタでログイン時間を非表示にする方法は、以下の3つ。
それぞれデメリットがありますので、設定方法と合わせてご紹介していきます。
アクティビティーステータスをオフにする
アクティビティステータスをオフにすると、自分のログイン時間が非表示になります。
誰からもログイン時間を見られる心配はありませんが、自分も相手のログイン状態を見れなくなります。
ですが一番リスクの低い方法ですし、投稿の閲覧やDMやコメントなど、他の機能にも影響しません。
設定は自分のプロフィール画面から行います。
自分のプロフィール画面からスタート!
「アクティビティのステータス」から表示用のボタンをオフにします。
見せたくない相手をブロックする
見せたくない相手をブロックすることで、ログイン時間を非表示にできます。
ブロックするには、3ステップ。
- 見せたくない相手のプロフィール画面を開いて、右上のボタンをタップ
- 表示されたメニューからブロックを選択。右上のボタンをタップ
- 確認画面で、ブロックボタンをタップ
相手をブロックすると、あなたのログイン時間は相手から見えなくなります。
ですが、相手はあなたの投稿も見れなくなりますし、DMのやり取りができなくなったり、フォローが解除されたりと色々な不都合が発生します。
ログイン時間を非表示にしたいだけなら、他の方法を選んだ方がいいかも知れません。
見せたくない相手のアカウントを制限する
特定の相手だけにログイン時間を見せたくないなら、相手のアカウントを制限する方法があります。
設定は簡単。
- 相手のプロフィール画面から右上のメニューボタンをタップ
- 表示されたメニューから、「制限する」をタップ
ブロックではないので、相手はあなたの投稿は見れます。
ですが、相手からのコメントやメッセージが表示されなくなったり、タグ付けやメンションもできなくなります。
インスタのログイン時間はどうやって決まるの
インスタのログイン時間は、自分のアカウントが稼働した時間です。
自分がアプリを開いて利用した時間だけではなく、以下の場合もログイン時間に含まれます。
- 誰かが自分のストーリーやプロフィールを見た
- 自分の投稿にいいねがついた
- DMを受信した
- アプリがバックグラウンドで開いていた
また、ログイン時間の更新は実際の時間より少しずれることがあります。
さっき閉じたのに、アクティビティがまだオンライン中になっていて「あれ?」と思うことがありませんか?
時間の更新はリアルタイムとは限らないので、気にしすぎない方が良さそうです。
また、ずっとログイン状態、緑の点が消えないのはバックグラウンドで開いていたり、複数のデバイスを利用している場合が考えられます。
複数のデバイスでログインしていると、ひとつのデバイスを閉じてもアプリを閉じたことにはなりません。
相手には、他のデバイスのログイン時間が表示されたりします。
ログイン時間を隠すなら開いたままにしておくのもアリ
ログイン時間を隠したいなら、逆に開きっぱなしもありです。
バックグラウンドで開いていると、実際にはアプリを使っていなくても相手にはずっとログイン状態で表示されます。
バックグラウンドで開いているとどう表示されるのか、サブ垢を作って実験してみました。
まず、サブ垢をバックグラウンドで開いたままにして、他のアプリに移動。
別のデバイスで本垢から確認すると、サブ垢はずっと緑の点がついたままになっています。
ログイン時間を見せたくないなら、この方法もありです。
インスタのログイン時間を非表示にする方法まとめ
インスタのログイン時間を非表示にすると、色々なデメリットもついてきます。
デメリットを受けるのが嫌なら、ずっと開いたままにする方法もありですね。
以下に記事の内容をまとめます。
- インスタのログイン時間を非表示にするには、自分のアクティビティステータスをオフにする
- 特定の相手から隠したいならブロックするか、制限をする
- インスタのログイン時間は、自分のアカウントが何らかの形で稼働した時間
- インスタのログイン時間はリアルタイムで更新されるわけではない
- デメリットを受けずにログイン時間を隠すなら、ずっと開きっぱなしもあり
ログイン時間を隠したい理由や相手に合わせて、一時的に非表示にしたり、制限したりするのもひとつの方法です。
いずれにしても、自分の都合とデメリットを比べて、良い方法を選んでください。