iPhoneの音量が最小なはずなのにうるさく感じる…そんな時は「コントロールセンターを使う・Siriにお願いする・アプリを使う」の3つの方法で最小にすることができるんです!
音量調整をする時、多くの方が「サイドボタン」を押す方法を利用して音量調整しているんじゃないかと思います。
普段サイドボタンを活用している方はサイドボタンでの最小=1と考えてしまいますが、実はサイドボタンは6メモリずつ音量を変えているので、サイドボタンでの最小=音量6になっているのです!
最小だと思っていたのがまさか音量6だったなんて、びっくりですよね!
だから、iPhoneでイヤホンやヘッドホンなどを使っていると最小の音量1でも大きいな…何だかうるさいな…と感じる時があるんですね。
ですが、サイドボタン以外のやり方だと本来の最小の1まで小さくできるので、音量1でも大きいな…と感じた時の対処法やおすすめのアプリを詳しくご紹介していきます!
iPhoneの音量が1でも大きいときの調整方法
- コントロールセンターから最小に下げる
- Siriに1%にしてもらう
サイドボタンでの最小=1ではないからこそ、思ったよりうるさく感じてしまう時があると思います。
音量調整で困っているという方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。
コントロールセンターから最小に下げる
それではまず、iPhoneのコントロールセンターを利用して音量を最小にする方法をご紹介します。
そもそもコントロールセンターとは、どの画面を表示中でも日常的によく使うツールを瞬時に表示することのできる、iPhoneの便利ツールです。
最近ではコントロールセンターに加えるツールを好みのものに変えられるようにもなりましたが、音量調整は元々コントロールセンターに備わっていますのでご安心ください。
機種によってスワイプ(指で触れたまま動かす)する箇所が異なる場合もあるかもしれませんが、ほとんどのiPhoneは画面上部をタップしたまま下へスワイプすると、コントロールセンターを表示することができます。
見本では、待ち受けの画面上部の右側のバッテリー残量下にある横棒をタップし、下へスワイプさせます。
コントロールセンターを開くと、画面右側に青いスピーカーマークが出てきます。
そのマークをタップすると、音量調整画面に変わります。
上にスワイプ(白い部分が増える)すると音量は大きくなり、下にスワイプ(白い部分が減る)すると音量は小さくなります。
白い部分が全て消えると消音になります。
Siriに1%にしてもらう
続いて、iPhoneの音声アシスタント「Siri」にお願いする方法をご紹介します。
まずは設定アプリからSiriの項目を開き、「Siriに話しかける」からSiriの設定をONにしておきます。
既にONにされている場合はSTEP②からスタートしてください。
Siriの設定をONにできたら、早速声でSiriを起動していきます。
「Hey Siri」と呼びかけると画面下部にSiriのアイコンが出てきて、 Siriが返事をしてくれます。
また、機種と設定によってはサイドボタンやホームボタン、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンを通してSiriを起動する事も可能です。
それでは「音量を1%にして」とお願いしてみましょう。
はっきりと分かりやすい言葉でリクエストを出さないと、Siriに聞き取ってもらえない場合もありますのでご注意くださいね。
事前に設定をしておけば、話しかけるのではなく文字入力(タイプ)でリクエストを出すことも可能ですので、TPOに合わせて使い分けるのもおすすめです。
Siriは他にも音楽を再生したり、メッセージを送信したり、日の出の時間を調べたりと幅広く対応してくれるので便利ですよね!
iPhoneの最小音量を下げるアプリ
別途アプリをダウンロードをして活用したいという方は、以上の2つのアプリがおすすめです!
iPhoneの備え付けのツールであるコントロールセンターやSiri以外の方法を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
小音量の匠
こちらのアプリはアプリ画面に音量を調整するバーが出てくるので、そのバーを左右にスワイプさせる事で細かく音量調整が可能です!
小数点以下まで調整できるなんてすごいアプリですね。
音量調整-音量を微調整できるアプリ
一方こちらのアプリはボタンを押すことで音量の微調整が可能です。
アプリのメインカラーも変えられるので、自分好みにカスタマイズできるのもこのアプリの魅力です。
iPhoneの音量が1でも大きいまとめ
- サイドボタンでの音量調整は6メモリずつ
- 最小の1まで下げたい時はコントロールセンターを使う
- Siriにお願いする
- 音量調整アプリをダウンロードする
以上がこの記事のまとめになります!
かなりの方が音量調整はサイドボタンでされているかと思いますし、私自身も6メモリずつ調整されていたなんて知らなくて驚きました!
iPhoneの備え付けの機能から便利なアプリまで、様々な方法で音量調整が可能なのでぜひ試してみてくださいね。