【失敗しない】Kindle unlimitedをおすすめしないのはこんな人!理由やメリット・デメリット


結論からいうと、kindle unlimitedは以下当てはまる人には、おすすめしません

  • 電子書籍に抵抗がある人
  • 本を毎月読まない人
  • 新作や人気作を読みたい人
  • 特定のジャンルしか読まない人
  • 読んだ本を貸したり売ったりしたい人

この記事では、

  • Kindle unlimitedをおすすめしないのはこんな人
  • Kindle unlimitedをおすすめしない理由
  • Kindle unlimitedのメリット・デメリット

について、解説します。

kindle unlimitedの利用を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Kindle unlimitedをおすすめしないのはこんな人

kindle unlimitedをおすすめしない人は、以下の5つです。

  • 電子書籍に抵抗がある人
  • 本を毎月読まない人
  • 新作や人気作を読みたい人
  • 特定のジャンルしか読まない人
  • 読んだ本を貸したり売ったりしたい人

それぞれ解説します。

電子書籍に抵抗がある人

kindle unlimitedでは、対象の書籍は読み放題ですが、スマホやタブレットなどの電子媒体でしか読めません。

紙媒体でしか味わえない手触りや集中力など、「紙の本が好き」な人にとっては、抵抗があると思います。

本を毎月読まない人

kindle unlimitedは、月額980円のサブスクリプションサービスです。

そのため、まったく本を読まなかった月でも支払いが発生します。

2冊以上で元がとれるので、読まないと勿体ないです。

新作や人気作を読みたい人

新作や人気作を期待している人には、kindle unlimitedをおすすめしません。

新作が出てもすぐに読めるわけではなく、読み放題対象になるのを待つ必要があります。

また、人気作が読み放題対象に入っていないこともよくあります。

特定のジャンルしか読まない人

kindle unlimitedは、200万冊以上が読み放題となっています。

とても充実している様にみえますが、ビジネス書や小説などが多い印象です。

漫画やラノベなど特定のジャンルを期待している人にとっては、読みたい作品が見つからず、物足りなさを感じます。

読んだ本を貸したり売ったりしたい人

紙媒体の場合、不要になった本を売ったり、誰かに読んでほしいときは貸したりできます。

電子書籍はできないので、それを不便に感じる人にとっては、おすすめしません。

Kindle unlimitedをおすすめしない理由

kindle unlimitedをおすすめしない理由は、以下の4つです。

  • 新刊をすぐに読めない
  • 本の数が少ない
  • 漫画は全巻読み放題対象ではない
  • 個人出版が増えている

それぞれ解説します。

新刊をすぐに読めない

新刊が出ても、すぐに読み放題対象になることがあまりないです。

月額980円なので、すぐ読み放題対象になると、本が売れなくなってしまうからだと思います。

雑誌は毎月入れ替わるので、新しい物が読める印象はあります。

本の数が少ない

200万冊以上もあるのに、漫画やラノベなど特定のジャンルに関しては、他のサービスと比べて劣ります。

話題になっている本よりも、知名度の低い本が多くある印象なので、読みたい本が少ないと感じます。

漫画は全巻読み放題対象ではない

気になる漫画を読んでみたものの、次巻からは読み放題対象に入っていないことがよくあります。

その場合、続きの巻を購入するか他のサービスの利用を検討するしかないです。

個人出版が増えている

いまは、個人で誰でも本を出版できてしまうので、本の量も増えています。

おすすめ・ランキングに出てくる本は、個人出版の割合が増えてきました。

内容が薄い本も多く存在するので、その中から良書を探すのは難しいです。

Kindle unlimitedのデメリット

kindle unlimitedのデメリットは、以下の4つです。

  • 保存できる本は20冊まで
  • 読み放題対象だった本が、対象から外れることがある
  • 読まない月も料金が発生する
  • 検索が使いにくい

それぞれ解説します。

保存できる本は20冊まで

自分のライブラリに本を保存できるのは、20冊までと上限があります。

多くの本を読みたい人にとっては、物足りなく感じるかもしれません。

20冊を超えている場合は、不要な本を削除してから新しい本を保存することができます。

読み放題対象だった本が、対象から外れることがある

読み放題対象の本が定期的に入れ替わります。

あとで読もうと思っていた本が、予告なしに読み放題対象から外れていることがあります。

気になっている本は、なるべく早めに読んでおいた方がいいです。

読まない月も料金が発生する

毎月980円のサブスクリプションサービスなので、本を読まなかった月も支払いが発生します。

本を読む時間がない人にとっては、損してしまう可能性も。

検索が使いにくい

本を検索したときに、ヒットした本すべてが読み放題対象ではありません。

kindle unlimitedと表示されている本のみが読み放題になっているので、誤って有料版を購入しないように気を付ける必要があります。

Kindle unlimitedのメリット

Kindle unlimitedのメリットは、以下の5つです。

  • 幅広く知識を得られる
  • 気軽に読むのを辞められる
  • 空いた時間にいつでも読める
  • 無料体験がある
  • 読みあげ機能がある

それぞれ解説します。

幅広く知識を得られる

読み放題の本は多くあるので、興味のあるジャンルを試しに読むことができます。

少し知っておきたい情報や、独学での勉強にも役立つのでおすすめです。

趣味に関する本やちょっと興味のある本など、気軽に情報を得られます。

気軽に読むのを辞められる

知りたい情報を得られなかったり、あまり面白くないと感じたり、読んでみないとわからないことがあります。

読み放題なら、気軽に読むのを辞めて別の本を探せるので、本を購入するよりも失敗するリスクがないです

空いた時間にいつでも読める

ライブラリに保存した本は、オフラインでも読むことができます。

電波が使えない飛行機や、少し空いた時間に気軽に読めるのが便利です。

無料体験がある

実際にどんな本が読めるのか気になる人でも、初回は30日間の無料体験があるので安心です

気に入らなければ、無料体験が終わる前に解約することで、費用の負担がないです。

時期によっては、3か月の無料体験や2ヶ月間99円などのキャンペーンもあるので、お得なときに利用するのもいいです。

筆者は、30日間無料体験で申し込みをしたら、実際2ヶ月間は無料で利用できました。

読み上げ機能がある

対象の本に限りますが、アシストリーダーという読み上げ機能が付いています

何か作業しながら音声で聴くことができるので、忙しいときにも便利です。

設定すると、音声に合わせて文字を追ってくれるので、わかりやすくて便利です。

AIによる音声なので、聞き取りにくい場合もあります。

Kindle unlimitedの代わりに使えるサービス

Kindle unlimitedの代わりとして使えるサービスに、オーディブル(Audible)があります。

オーディブルは、本を音声で聴くことができるサービスです。

本を読む時間がない人にとっては、何か作業をしながら耳で本の内容を聴くことができるのが便利です。

ただし、対象の本が12万冊以上なので、Kindle unlimitedの200万冊以上と比べると劣ります。

読む時間がある人には、オーディブルよりもKindle unlimitedをおすすめします。

ワイヤレスイヤホンを使えば、聞き流しながら掃除や料理などできますね。

Kindle unlimitedをおすすめしないのはこんな人まとめ

Kindle unlimitedについて、以下にまとめます。

  • 電子書籍に抵抗がある人にはおすすめしない
  • 本をあまり読まない人は損をする
  • 新刊や人気作は読み放題ですぐに読めない
  • 漫画やラノベの数は少ない
  • 個人出版が増えている中、多くの本から良書を探すのは困難
  • 200万冊以上あるので、多くの本を読むことができる
  • 読み放題は、購入して失敗するリスクが低い
  • 利用を迷っているなら、30日間の無料体験を試してみる

Kindle unlimitedは、200万冊以上と充実しているのに、月額980円はお得だと思います。

一方、ジャンルによっては本が少ないと感じるデメリットもあるので、まずは無料体験で自分に合ったサービスなのか確認してみるのもいいですね。

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