LINEの送信取り消しを表示されない方法はない?相手にどう見えるのかなど詳しく紹介


間違えてLINEのメッセージ送ってしまったとき、相手にばれないように取り消す方法はありません。

「送信取り消し機能」を使えば、送信自体を取り消すことは可能ですが、相手のトーク画面に【◯◯がメッセージの送信を取り消しました】と表示されるので、完全に隠すことはできないのです。

この記事では、LINEの送信取り消し機能について、相手にはどのように表示されるのか?通知の仕組みは?など詳しく解説していきます。

また、送信取り消し機能を使うためのポイントや、削除との違い、関連するよくある質問についてもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!

この機能をマスターして、LINE誤爆を未然に防ぎましょう!

目次

LINEの送信取り消しを表示されない方法はない

結論、現段階では、残念ながら送信取り消しが相手に表示されない方法はありません。

「しまった!間違ってメッセージを送ってしまった!」という、誤爆の経験のある方は、かなり多いと思います。

LINEは便利なコミュニケーションツールである一方で、その手軽さから失敗やトラブルになることもあるようです。

送る相手を間違えた、見返したら誤字があった、感情的になって相手が不快になるような内容を送ってしまった、送るつもりのない写真を送信してしまった、など、ヒヤリとしますよね!

できれば送信した内容を消して、なかったことにしたい…

そんな時に助けになるのが、LINEの「送信取り消し」機能なんです!

この機能は2017年12月から提供開始となり、個人だけでなく、グループや複数人トークにも対応しています。

それでは、実際に取り消しをした場合、相手にどのように見えるのか?

画像を交えて解説していきます♪

送信取り消しすると相手にどう見える?

送信取り消しをした場合、相手の画面には【◯◯がメッセージの送信を取り消しました】と表示されます。

下記は、4件のメッセージを取り消した場合です。

相手が取り消ししたことが一目で分かるね!

送った後に誤字を見つけて慌てて送信取り消ししたことがあるよ。

なお、この機能が使用できるのは、送信後24時間以内なので注意が必要です。

ちなみに、他にも、以下のコンテンツは送信取り消しすることができるんですよ♪

  • スタンプ
  • 動画
  • 画像
  • LINE MUSIC
  • ボイスメッセージ
  • URL
  • 連絡先
  • 位置情報
  • ファイル
  • 通話履歴

メッセージ以外にも取り消せるコンテンツはあるんだ!

送信取り消しができるのは送信後24時間以内なんだね!
覚えておかなきゃ!

送信取り消しすると相手に通知がいく?

メッセージの「送信取り消し」をしたとき、必ず相手に通知がいくかというと、そうではありません

LINEアプリの『ホーム』→『設定』→『通知』→『メッセージ内容を表示』がオンになっている場合は、相手に【◯◯がメッセージの送信を取り消しました】と表示されます。

また、この設定がオフになっている場合、メッセージ受信時に【新着メッセージがあります】の通知は届きますが、送信取り消しの通知は届きません。

つまり、相手がどのような設定をしているかで、通知がいくかどうかが変わるというわけです。

ただ、たとえすぐに送信を取り消したとしても、既に相手がメッセージを読んでいた、ということもあります。

そんなとき、時間を巻き戻したくなりますよね…

誤爆を防ぐためには、送信ボタンを押す前に、送り先を間違えていないか、誤字が無いか、相手が不快になる内容ではないかなど、再確認することがとても大事です


送信「取り消し」と「削除」の違いに注意

送信「取り消し」は、メッセージを送ったこと自体を取り消したい場合に使用しますが、「削除」自分の画面からメッセージを消したい場合に使います。

この2つの機能は、似ているようで、実は全く違うんです

操作方法を紹介しますので、見ていきましょう♪

送信取り消し

自分が送ったメッセージを取り消すことができる機能です。

相手の画面には【◯◯がメッセージの送信を取り消しました】と表示されます。

また、設定によっては相手に通知が届きます。

メッセージは消え、取り消したことだけが相手に伝わります。

この機能は、送信後24時間以内に操作する必要があるので要注意です!

ちなみに相手が未読でも既読でも操作は可能です。

STEP
メッセージ部分を長押しした後、「送信取消」をタップ
STEP
「送信取消」をタップ

削除

メッセージを「削除」した場合は、自分の端末からメッセージを削除するだけで、相手には影響がありません。

操作後、メッセージは、自分の画面からは消えますが、相手の画面からは消えません。

こちらも「取消」と同様、相手が未読でも既読でも操作可能です。

STEP
メッセージ部分を長押し、「削除」をタップ
STEP
削除したいメッセージやコンテンツを選び、「削除」をタップ

もし複数の端末を使用している場合には、メッセージが削除されるのは、”削除操作をした端末のみ”なので覚えておきましょう!


LINEの送信取り消しを表示されないに関連するよくある質問

LINEの送信取り消しに関してよくある疑問について、Q&A形式でまとめてみました!

LINEの送信取り消しは相手にばれる?

はい、ばれます。

相手のトーク画面に[◯◯がメッセージの送信を取り消しました]と表示されます。

現時点では完全に隠す方法はありません。

相手が取り消したメッセージを見る方法はある?

メッセージを見る方法はありません。
送り先を間違えた、文章を全て入力する前に送信ボタンを誤って押してしまった、後で見返したら誤字があった、などの理由が考えられますが、どうしても気になるときは、相手にさりげなく聞いてみましょう。

取り消しと削除はどっちを使う?

目的に応じて使い分けましょう。
メッセージを相手に見せたくない場合は『送信取り消し』。

自分の端末からだけメッセージを消したい場合は『削除』。

例えば、誤送信したメッセージを相手に見せたくない場合は『取り消し』、自分の端末からメッセージを消したいだけなら『削除』が適しています。

LINEのトークを削除したらどうなる?

トーク削除は自分の端末からだけ消えるだけ。

LINEのトークを削除しても、相手の端末からは消えません。

削除した内容は自分の端末にだけ反映され、相手には影響がないため、注意が必要です。

LINEの送信取り消しを表示されない方法まとめ

  • 送信取り消しをしても、相手に通知が届くため、完全に『隠す』ということはできない
  • 送信取り消しは、自分と相手、両方のトークルームからメッセージが消える
  • 削除は自分のトークルームからのみメッセージが消える

取り消しと削除の違いや、それぞれの機能をしっかり理解して使い分ければ、ミスを最小限に抑えることができます。

一度送ったメッセージを完全に無かったことにはできないので、送る前にもう一度、確認する習慣をつけたいですね!

いまやLINEは私たちの生活に欠かせないツールの一つです♪

たくさんある機能をうまく使いこなして、相手とのよりスムーズなコミュニケーションを目指したいですね!

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この記事を書いた人

アプリ、WEBサービスの専門家チーム。アプリやWEBサービスについての問題を実際に検証、対処法を確認し、ユーザーにわかりやすく解説することを第一に記事を作成しています。

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