LINEの送信取り消しできない理由と対処法まとめ!【2024最新】


LINEでは送った内容を取り消すことができる「送信取消」機能があります。

しかし、いくつかの理由で「送信取消」ができないことがあります。

送信相手を間違えたり、送信した内容を修正した時って誰でも経験があるかと思います。

筆者も慌てているときなどは間違えて送信ボタンを押してしまった経験があります。

今回は、LINEの送信が取り消しできない原因を詳しく見ていき、送信の取り消しの仕方もお伝えしていきます。

目次

LINEの送信が取り消しできない原因

LINEで送ったメッセージが送信取り消しできない原因はいくつかあります。

  • LINEのメッセージを送信して、24時間以上経過している
  • 送信取り消しをしたいメッセージを「削除」してしまった
  • 投票・日程調整・通話の履歴の取り消しをしようとしている
  • アルバムやノートの作成履歴サムネイルの取り消しをしようとしている
  • LINE pay、スタンプのプレゼント、LINEギフトの取り消しをしようとしている
  • 送信相手のLINEのバージョンが古い
  • その他、LINEの不具合・通信障害などの問題

それぞれ簡単に解説していきますね。

LINEのメッセージを送信して、24時間以上経過している

LINEのメッセージは送信してから24時間経過すると、送信取り消しができなくなります。

送ったメッセージを長押しすると、メニューが表示されその中に「送信取り消し」があります。

しかし、24時間経過すると「送信取り消し」の欄は表示されなくなるのです。

そのため、間違った内容を送ったり、見られたら困る内容を送った場合にはできるだけ早めに送信取り消しをする必要があります。

送信取り消しをしたいメッセージを「削除」してしまった

送信取り消しをしたいメッセージを誤って「削除」してしまった場合も送信取り消しをすることができません。

メッセージを削除してしまうと、LINEのトーク画面に表示されなくなってしまいます。

そのため、送信取り消しができなくなってしまうので注意が必要です。

投票・日程調整・通話の履歴の取り消しをしようとしている

LINEの便利な機能の「投票」「日程調整」や、通話の履歴もトーク画面に表示されます。

しかしこれらの送信は、24時間以内でも取り消しはすることができません。

そのほか、「あみだくじ」なども送信取り消しができない対象になっています。

アルバムやノートの作成履歴サムネイルの取り消しをしようとしている

写真などを共有するためのアルバムやノートの作成履歴も送信取り消しができません。

写真をまとめてアルバムに投稿するとサムネイルが作成されます。

このサムネイルの作成履歴を送信取り消しすることはできないのです。

写真だけを削除することはアルバムから選択すれば可能ですが、サムネイル自体は写真を削除しても履歴が残ってしまうので注意してくださいね。

LINE pay、スタンプのプレゼント、LINEギフトの取り消しをしようとしている

他の人にプレゼントしたスタンプやLINEギフト、LINE payの送金の履歴は取り消しすることができません。

金銭が関係している兼ね合いでしょう。

送信取り消しはもちろん、金額のキャンセルもすることはできないようになっています。

送信相手のLINEのバージョンが古い

送信取り消しができない原因の一つに、送信先のLINEのバージョンが古いことが挙げられます。

相手のアプリのバージョンが「送信取り消し」機能がない古いバージョンの場合、こちらから送信取り消しを行っても取り消すことができないのです。

ただ、「送信取り消し」の機能が追加されたのは、2018年ごろ。

さすがにいまだにLINEのアップデートを行っていない人はほとんどいないと考えられるので、稀なケースと考えられます。

その他、LINEの不具合・通信障害などの問題

「送信取り消し」の機能が使えない原因が先述したどの原因でもない場合は、LINEの不具合や通信障害などが考えられます。

  • LINEのアプリは最新のバージョンにアップデートされているか
  • 現在の場所の通信状態は良好か
  • Wi-Fiを切ったり入れたりして変化はあるか

などなど、いろいろ確認したり試してみる価値はありそうです。

それでも改善しないときは、LINEアプリ自体に問題があるかもしれません。

そのときは不具合が修正されるまで待つほかありませんね。

「送信取り消しがなくなった!」は時間のせい

「送信取り消し」の機能はすぐに使用することは可能ですが、送信してから24時間が経過するとその機能は使えなくなります。

このように24時間以内のLINEメッセージでは「送信取消」の機能が表示されています。

しかし24時間以上経過すると、「送信取消」の表示がなくなりました。

そのため、送信を取り消したい内容があるときは、早めに送信取り消しをすることをオススメします。

LINE送信で取り消せないもの

LINEの送信を取り消し出来ないものをまとめてみました。

投票
日程調整
あみだくじ
通話履歴
LINE pay
LINEギフト
スタンプのプレゼント

上記のものは送信後の取り消しができませんので、送信するときは注意してくださいね。

LINE送信取り消しのやり方

実際のLINEのメッセージの送信取り消し方法をお伝えします。

①LINEのトークを長押しする

②メニューが表示され、送信取り消しを選択

LINE送信取り消しのやり方1

③送信取り消しを確認する画面が出るので、タップする

LINE送信取り消しのやり方2

④送信取り消しが完了する

LINE送信取り消しのやり方3

こちらの方法を24時間以内に行えば、送信の取り消しが完了しますので、ぜひお試しくださいね。

「取り消し」と「削除」の違い

LINEの機能には「送信取消」と「削除」が2種類あります。

それぞれの違いはコチラです。

送信取消:自分と送信相手の両方のトーク画面から、メッセージを消すことができる

削除:自分に表示されているトーク画面だけメッセージが削除され、相手のトーク画面には影響を及ぼさない

このように2つの機能の違いは、「自分と相手のトーク画面」なのか「自分だけのトーク画面」なのかが大きな相違点です。

違いをよく理解し、間違えないようにするのが大切ですね。

LINEの送信取り消しできない理由と対処法まとめ

今回の記事では、LINEでの送信取り消しができない理由をまとめてみました。

いくつかは送信しても取り消しができないものがありますので、送信する前に確認してくださいね。

また送信から24時間経過しても、送信取り消しができなくなりますのでご注意ください。

送る内容を間違えたときや送った内容を変更したときなどあるかと思いますので、この機能を有益に使ってみてください。

この記事を書いた人

・iPhoneユーザー10年
・漫画アプリ好き、ソーシャルゲームアプリ好き
・Amazonヘビーユーザー
・記事を書くときは文章をぱっとみて理解できるような表現に気を付けています

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