メルカリの本人確認は、マイナンバーカードが最速です。
メルカリアプリでマイナンバーカードを読み取れば、10分足らずで確認できます。
他の確認書類を使うと数日かかることもありますので、急いでいるならマイナンバーカードが便利です。
メルカリの本人確認は時間がかかる?
メルカリの本人確認は、現在アプリでしかできなくなっています。(2024年8月現在)
Web版からは本人確認できませんので、Web版をお使いの方はアプリをダウンロードしてください。
また、本人確認にかかる時間は使う書類によってちがいます。
マイナンバーカードなら10分ほどで確認終了。
免許証やパスポートを使うと、24時間から数日かかります。
本人確認に使える書類
メルカリの本人確認には、ふたつのパターンがあります。
- アプリの本人確認
- ログインできない時の本人確認
それぞれ使える書類がちがいますので、これからご紹介していきましょう。
アプリの本人確認書類
アプリから本人確認するには、2通りのやり方があります。
マイナンバーカードを使った「スピード本人確認」と、免許証などを使った「自撮りで本人確認」です。
それぞれ使える書類と審査にかかる時間がちがいますので、分かりやすくまとめてみました。
アプリの本人確認書類(日本国籍の場合)
「スピード本人確認」
- マイナンバーカード
「自撮りで本人確認」
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
アプリの本人確認書類(外国籍の場合)
- 特別永住者証明書 ※有効期限が60日以上先のもの
- 在留カード ※有効期限が60日以上先のもの
「スピード本人確認」とは
「スピード本人確認」とは、アプリでマイナンバーカードとパスワードを読み取る方法のこと。
所要時間は10分ほどで、とてもスピーディに本人確認ができます。
また、ここで使用するパスワードとは、マイナに設定されている6桁から16桁の「署名用電子証明書」のパスワードのこと。
パスワードはマイナンバーカードを作った時、役所から書面で渡されているはずです。
番号を覚えていない場合は、もらった書面を確認してくださいね。
「自撮りで本人確認」とは
「自撮りで本人確認」とは、運転免許証やパスポートなどの書類を、自撮り写真と一緒にアップロードする方法のこと。
マイナンバーカードのパスワードが分からなかったり、うまく読み取りできない時に使うと便利です。
また、外国籍の人はこちらの方法を使います。
「スピード本人確認」に比べて審査に時間がかかるので、早くて24時間、遅いと数日かかります。
ログインできない場合の本人確認書類
しばらく放置していると、ログイン情報を忘れてしまうことありますよね。
そういう時は、自撮り写真と本人確認書類をメルカリのヘルプセンターに送って、ログイン情報を教えてもらいます。
本人確認書類は、マイナンバーカード、免許証やパスポートの他に下の書類も利用できます。
- 健康保険証
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書 ※発行から6ヶ月以内のもの
- 障碍者手帳
返信には数日かかる場合もありますので、焦らずに待ちましょう。
下にメルカリヘルプセンターへのリンクを貼っておきますので、詳しくはそちらからご覧ください。
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/912/#1
本人確認は土日でもできるのか
アプリの「かんたん本人確認」なら土日も対応してもらえます。
また、マイナンバーカードを読み取る「スピード本人確認」なら、時間帯は関係ありません。
本人確認ができない原因と対処法
今のところメルカリの本人確認に使える本人確認書類は以下の4つです。(2024年8月現在)
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- マイナンバーカード
- 在留カード(特別永住者証明書)
- パスポート
これ以外の書類は本人確認に使うことはできません。
また、ちゃんとした書類を使ったのに本人確認できない場合は、以下の原因が考えられます。
確認できない時は、焦らずひとつずつ見ていきましょう。
- 本人確認書類と入力内容がちがう
- アップロードした画像が不鮮明
- 書類の有効期限が切れている
- マイナンバーカードの暗証番号がちがう
本人確認書類と入力内容がちがう
本人確認書類と、入力内容がちがうと本人確認ができません。
メルカリアプリでは確認書類をアップロードした後に、氏名、電話番号、職業を入力します。
登録内容と一致しないと再度手続きを求められます。
アップロードした画像が不鮮明
アップロードした確認書類の画像が不鮮明だと、審査側が書類を読み取ることができません。
光の加減で撮影がうまくできなかったり、カメラのピントが合っていないと画像がぼやけてしまいます。
画像を撮る際は、文字などがはっきりと映るようにしましょう。
また、確認書類を撮影する時は、黒く塗りつぶす個所や撮影する面が決められています。
この決まりに当てはまらないと本人確認ができませんので、よく確認してから撮影してくださいね。
詳しくは、上のメルカリヘルプセンターのリンクからご覧ください。
書類の有効期限が切れている
本人確認書類の中には、有効期限が決められているものがあります。
- 健康保険証
- 発行から10年以内のもの
- パスポート
- 2020年2月以前に発行されたもの
- 年金手帳
- 平成9年1月以前に発行されたもの
- 印鑑登録証明書
- 発行から6ヶ月以内のものに限る
- 在留カード
- 有効期限が60日以上先のものに限る
- 特別永住者証明書
- 有効期限が60日以上先のものに限る
- 障碍者手帳
- 有効期限が切れていないもの
本人確認ができない場合は、書類の有効期限を見直してみましょう。
マイナンバーカードの暗証番号がちがう
アプリの「スピード本人確認」を使う場合は、マイナンバーカードと「署名用電子証明書」のパスワードを使います。
パスワードがちがうと本人確認ができません。
また、「署名用電子証明書」のパスワードは、5回間違えるとロックされて他のことにも使えなくなってしまいます。
ロック解除は役所でしかできませんので、間違えないように気を付けてくださいね。
メルカリの本人確認は時間かかる?まとめ
メルカリの本人確認は、マイナンバーカードを使えば10分でできます。
ですが、その他の書類では時間がかかると思って下さい。
キャンペーンや混雑の状況などから、数日かかる場合もあるようです。
以下に記事をまとめます。
- メルカリの本人確認は2パターン
- アプリからの本人確認
- ログインできない場合の本人確認
- アプリの本人確認
- マイナンバーカードなら10分ほど
- その他書類なら24時間から数日かかる
- ログインできない場合の本人確認
- 数日かかることを覚悟しよう
本人確認には少し時間がかかります。
イライラしないためにも、時間に余裕をもって申し込んでくださいね。