メルカリとペイペイが連携できない理由は、それぞれの関係会社がライバル関係であるからだと推測されます。
しかしペイペイでなくても、メルカリでクレジットカード払いにするとお得に買い物ができます。
特にメルカリでPayPayカードを支払先にすると、ポイントがたまりやすくなりおすすめです。
高校生や未成年はクレジットカードが作れませんが、ペイペイなどのQRコード決済やプリペイド形式クレジットカード、デビットカードなどはチャージ式なので安心して使えます。
この記事では、メルカリとペイペイが連携できない理由やお得な支払い方法を紹介していきます。
ポイントがたまりやすい方法で、お得に買い物をしましょう。
メルカリとペイペイは連携できない理由
メルカリとペイペイが連携できない理由は、それぞれの関係している会社がライバル関係だからだと推測されます。
メルカリはドコモと連携し、ペイペイはソフトバンクの子会社で、この2つの会社は通信業界でライバル会社です。
その影響で、メルカリでdポイントをメルカリポイントと同じように1ポイント=1円で使えます。
他にも、メリカリで商品を買うと金額に応じてdポイントがたまります。
一方、ペイペイはソフトバンクの子会社なので連携ができません。
お得な支払方法はこちらで紹介しています。
メルカリで使える支払い方法
メルカリで使える支払い方法は13種類あります。
- クレジットカード払い
- コンビニ払い
- ATM払い
- キャリア決済
- FamiPayで支払う
- メルペイ残高で購入
- メルカリポイント使用
- メルペイ残高使用
- チャージ払い
- Apple Payで支払い
- メルカリクーポン使用
- Amazon Payで支払い
- ビットコインの使用
この中で、コンビニ払い、ATM払い、キャリア決済は金額に応じて100~880円の手数料がかかるので注意しましょう。
キャリア決済は携帯電話料金と合算で商品などの代金を支払える決済サービスで「d払い」「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」の3種類があります。
詳しくはこちらで確認してみてください。
メルペイとペイペイの違い
メルペイとペイペイの違いは、メルペイは「メルカリ」で、ペイペイは「ソフトバンク」と「Yahoo!」という別の会社のサービスです。
2つの特徴を紹介していきます。
メルペイの特徴
- メルカリの売上金を手数料無料で手軽に使える
- 事前チャージや「メルペイスマート払い」で後払いできる
- クレジットカードを持っていない人でもメルペイスマート払いで、一括払い・定額払いができる
- キャンペーンでもらったメルカリポイントや、アプリ内の「メルペイクーポン」を使って支払いができる
- 「メルペイコード決済」と「iD決済」の2種類があり、それぞれに対応している店舗で使える
- メルカリで買うときに「Apple Pay」や「iD」とひもづけてオンライン決済できる
注意点はメルカリの売上金がなくても銀行口座やセブン銀行ATMからチャージできますが、クレジットカードからはチャージできないことです。
また、キャンペーンやメルペイクーポン以外の買い物なら基本的にポイント還元がありません。
しかしメルカリの売上金を自由に使えるので、メルカリをよく使う人におすすめです。
ペイペイの特徴
- 加盟店が多く高還元率のキャンペーンがあり、Yahoo!やソフトバンクユーザーでなくてもお得に利用できる
- 個人間でPayPay残高を送る・受け取ることができ、ペイペイマネーなら銀行口座に出金もできる
- ネットショップでも、ペイペイ残高による「ペイペイあと払い(一括のみ)」ができる
- Yahoo!ショッピング・ヤフオク!・LOHACO by ASKULなどでは還元率の高いことが多い
- ヤフオク!・ペイペイフリマの売上金をペイペイ残高にチャージができる
- 「ソフトバンクまとめて支払い」や「ワイモバイルまとめて支払い」でチャージすれば、ペイペイ残高のチャージ金額、携帯料金をまとめて支払える
注意点はチャージ上限が過去24時間で2万円、過去30日間で5万円と少なく、クレジットカードのポイントがたまりにくいことです。
また、ペイペイボーナスライトにはポイントの有効期限があります。
しかし使える店舗が多いので、スマホ決済をよく使う人におすすめです
メルカリとメルペイの連携方法
メルカリとメルペイはすでに連携されているので、売上金を使ってメルカリポイントを購入すると、メルペイ支払いができます。
ポイント購入は「メルペイ」の「ポイント購入」から手続きをして「1ポイント=1円」で購入できます。
メルペイはメルペイメニューの「コード払い」または「読み取り」を選択するだけで使えます。
しかし、売上金がない場合は銀行口座やATMからメルペイ残高にチャージ(入金)が必要です。
支払い用銀行口座の登録は「アプリでかんたん本人確認」をしないとできません。
本人確認をすると以下の3つのメリットがあります。
- 売上金の振込申請と出金期限がなくなる
- ポイントを交換手続きなしで直接、売上金や残高で購入できる
- 支払い口座を登録すると、メルペイ残高を簡単にチャージ(入金)できる
メルカリの売上金の期限がなくなるのはうれしい!
「アプリでかんたん本人確認」は画面に表示される説明に沿って、自分の顔と免許証などの本人確認書類の写真を撮って簡単に登録できます。
本人確認をするとメルカリを使うときにも便利なのでおすすめですよ。
メルカリでお得な支払い方法
メルカリでお得な支払い方法はクレジットカード払いにすることです。
クレジットカード払いにすると、買うたびにクレジットカードのポイントがたまります。
そのため、還元率の高いクレジットカードをひもづけるとよりお得に買い物ができます。
メルペイの支払い元には先ほど説明したメルカリ売上金と銀行口座、ATMだけで、クレジットカードにはできません。
しかしメルカリで物を買うときにはクレジットカード払いができます。
メルカリでは1回の決済額が「999万9999円まで」の支払いができるので、限度額を気にせず使え、手数料もかからないので便利ですよ。
PayPayカードはメルカリでも使える
メルカリにPayPayカードをひもづけると、還元率が高くなりポイントがたまりやすいのでおすすめです。
ペイペイを使うときに銀行口座からチャージすると、通常ポイント0.5%還元され、上げるにはキャンペーンがある場合だけです。
しかしPayPayカードを支払先に設定すると還元率が通常の0.5%から、1.0%にまで上がります。
そのため、メルカリでPayPayカードを支払先にすると常に1.0%の還元が受けられるのでお得です。
またPayPayカードは年会費無料で、審査が最短5分なので簡単に作れます。
キャッシュレス決済は1.0%以上なら高いとされているので、これはお得ですね。
ペイペイで口座からチャージしているなら、ぜひPayPayカードからチャージしてお得に買い物をしてくださいね。
高校生や未成年でも使える支払い方法
高校生や未成年でも使える支払い方法はペイペイなどのQRコード決済やプリペイド形式クレジットカード、デビットカードなどがあります。
高校生や未成年はクレジットカードが持てないので、支払い方法が限られてきます。
デビットカードは15歳以上しか持てませんが、QRコード決済やプリペイド形式クレジットカードなら年齢制限がありません。
プリペイド形式クレジットカードは前払いでチャージして使え、バンドルカードやKyashなどは年齢制限がなく人気です。
QRコード決済の中でも、LINEペイは年齢制限なく使え、ペイペイも親などの法定代理人の同意があれば年齢制限なく利用できるので便利です。
特にペイペイは親がペイペイ残高を送る方法が安全で簡単なので、おすすめです。
メルカリとペイペイは連携できないまとめ
メルカリとペイペイが連携できない理由・お得な支払い方法について紹介してきました。
最後に内容をまとめてみました。
- メルカリとペイペイは連携できない
- メルペイはメルカリの売上金を手数料無料で使えて便利
- ペイペイは使える店舗が多く、高還元率のキャンペーンもありお得に使える
- メルカリで本人確認をするとクレジットからチャージや、売上金の期限がなくなるなど便利になる
- メルカリにPayPayカードをひもづけると、還元率が高くなりポイントがたまりやすい
- 高校生や未成年でも使える支払い方法はペイペイなどのQRコード決済やプリペイド形式クレジットカード、デビットカードなどがある
ポイントがたまりやすい支払方法でお得に買い物をしましょう。