PayPay後払いをやめる方法ですが、PayPayアプリを開いて、バーコードの右下にあるクレジットと書いてあるところをタップすれば、残高チャージ支払いに切り替えることができます。
やめるついでに、PayPay後払いを解約をしたいという場合については、アプリからは出来ません。
PayPay後払いを解約するときは、PayPayカードのコンタクトセンター(自動音声サービス)に電話をかける必要があります。
問い合わせ先や、解約の手順なども、まとめてみましたので、参考にしてみて下さい。
残高にチャージをしていなくても使えたり、今月使った利用分を翌月に支払える便利なPayPay後払いですが、やめるときには、いくつか注意が必要なこともありました。
こちらの記事でも詳し紹介しています。
>paypay後払いの罠!知っておくべきデメリットとメリット
PayPayの後払い(リボ)をやめる方法
PayPayの後払いをやめる方法ですが、
この2つのパターンについて、解説していきますね。
①残高チャージ支払いに切り替えたい(PayPay後払いの解約はしない)
まずPayPayアプリを開くと、ホーム画面に自分のバーコードが写っている画面が出てきますよね。
そのバーコードの右下に、「クレジット」と書かれているところがあります。
そこをタップすれば、(クレジット)→(残高)に変わって、ホーム画面が青色→赤色に変わります。
切り替えたい場合は、これで大丈夫です。
②PayPay後払いを解約したい
PayPay後払いを解約したい場合は、PayPayカードのコンタクトセンター(自動音声専用ダイヤル)に、電話をかけて解約手続きを進める必要があります。
問い合わせ先と、解約に必要になるものは、以下の写真のとおりです。
PayPayカードを持っている人
PayPay後払いを利用するときには、審査が必要で、審査完了後はバーチャルカードが発行されます。
バーチャルカードなので、物理的にカードは持っていませんが、クレジットカードの審査を得て、入会していることになりますね。
ネットだけの利用だけではなく、お店なんかでもカードを使いたい人には、バーチャルカードだけではなく、プラスチックのカードを発行して、持っていたほうが良いでしょう。
PayPayカードを持っている人は、どんな人なのでしょうか?
特徴をまとめてみました。
普段からPayPayを使っていると、更にポイントを貯められる。
PayPayカードを支払いをすることで、PayPayポイントが付与されます。
PayPayカード:ご利用金額200円(税込)につき1%のPayPayポイント
PayPayカード ゴールド:ご利用金額200円(税込)につき最大1.5%のPayPayポイント
ナンバーレスなので、防犯もしっかりしている
ナンバーレスなところを、好まれる方も多いようです。
クレジットカードのナンバーを暗記して、悪用されるというニュースを観たことがありますよね。
ナンバーレスで、スタイリッシュなデザインは魅力でしょう。
他のクレジットカードと比べると、審査が早い
そして、PayPayカードは、審査の早さも魅力のひとつでしょう。
申し込みは24時間受付で、審査は最短2分で完了します。
カードが送られてくるのも、1週間程度とのことなので、急いでクレジットカードを作りたい人には良いでしょう。
PayPayカードを持っていない人
反対に、PayPayカードをあまり必要としないと感じるのは、どんな人なのでしょう?
まず考えられるのは、PayPayを普段そんなに使わない人とかですかね。
ネットでの買い物も、Yahoo!ショッピングやLOHACOで利用するときには、特典が充実しているようですが、Amazonや楽天などで買い物をよくされる人には、他のクレジットカードのほうがお得に使えるでしょう。
ほかにも、ETCカードなんかも年会費が有料(無料で使えるカードあります)だったり、ヤフーカードをすでに発行されている人には、新規入会特典も受けれないなど、PayPayカードを持つ必要をそんなに感じない人もいるでしょう。
PayPayの後払いが解除できない原因と対処法
PayPay後払いを解除する方法ですが、
- 後払い申込時にPayPayカードを持っている
- 後払い申込時にPayPayカードを持っていない
まず、後払い申込時にPayPayカードを持っている場合には、アプリから解約することができます。
解約手順は、
- PayPayカードのアプリを開いて、ホーム画面の「クレジット」をタップ
- 右下にある「管理」をタップ
- 「後払いの登録解除」をタップ
これで、解約することができます。
次に、後払い申込時にPayPayカードを持っていなかった場合は、アプリからではなく、PayPayカードのコンタクトセンター(自動音声専用ダイヤル)に電話をかけて、解約をして下さい。
PayPay後払いを解除できなくて困ってしまうのは、解除方法が共通してないためでしょう。
カードの有無によって、解除方法が変わるので、ここさえ気をつければできるはずです。
PayPay後払いを利用するということは、PayPayカードを発行していなくても、クレジットカードには入会しないといけません。
つまりPayPay後払いと、PayPayカードはセットと考えてもらったらイメージしやすいかと思います。
PayPay後払いを解約するときは、PayPayカードも解約しなければならないということですね。
PayPay後払いを解約するときに、必ず注意しなければならないことは、以下のとおりです。
- ETCカードも解約になる
- 家族カードも解約になる
- 利用した分の付与予定のポイントがもらえない
- 公共料金などを登録していたら支払い方法を変更する必要がある
paypayの後払いにメリットはある?
PayPay後払いの1番のメリットは、チャージしてなくても使える点と、前月の利用状況に応じて最大1.5%のPayPayポイントが付与される「PayPayステップ」のカウント対象になっていることでしょう。
後払いは、一括払いとリボ払いが選択できますが、手数料が無料なのは、一括払いのみなので、便利なゆえついつい使いすぎたりしないように気をつける必要があります。
ソフトバンクユーザーもしくは、ワイモバイルユーザーで、支払いにもほとんどPayPayを使っているような人には、PayPayカードはオススメでしょう。
PayPay後払い(リボ)をやめる方法まとめ
今回は、PayPay後払いの解除方法や、PayPayカードの特徴、メリットやデメリットについて解説しました。
PayPay後払いと、PayPayカードの関係を理解するのに少しややこしいなという印象でした。
これから解約を考えている人は、解約することによってETCカードや家族カードなど、他の変更の手続きがおこらないかしっかり確認してからするようにして下さいね。
1番注意が必要なのは、チャージが不要で、ついつい使いすぎてしまう場合です。翌月の支払いがピンチになってリボ払いに変更すると、手数料もかかってくるので、ご利用は計画的にですよ。