PayPayに楽天銀行から直接チャージすることはできませんが、設定によっては間接的に利用することは可能です!
PayPayと楽天銀行の紐付けができて、両方のポイントが貯まると嬉しいですよね。
今回はPayPayに楽天銀行からチャージ出来ない理由とチャージする裏技をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
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PayPayに楽天銀行でチャージできないのはなぜ
PayPayはさまざまな金融機関と紐付けができますが、楽天銀行には対応していません。
なぜでしょうか?
楽天グループは対抗アプリの楽天Payを展開しています。
PayPayはソフトバンクグループなので、ライバルである楽天銀行との連携をしていないものだと考えられます。
各企業は自社のサービスを強化するために、他社のサービスとの連携を制限していることが多いです。
そういった理由で楽天でお買い物をした際にもPayPayは利用できないようになっています。
PayPayに口座登録・紐付けできる銀行
現在PayPayに登録・紐付けできる銀行はソフトバンクグループのPayPay銀行をはじめ、三菱UFJ銀行やみずほ銀行などの都市銀行、その他の地方銀行など多数あります。
対応している金融機関は下記に記載されていますので、紐付けしたい金融機関が対応しているか見てみてくださいね。
PayPayから楽天銀行へ送金・出金はできる
PayPayに楽天銀行からチャージはできないことをお伝えしましたが、PayPayの残高を楽天銀行へ送金・出金することは可能です。
その手順をご紹介していきます。
一度登録しておくと次回からの送金がスムーズ
アプリを開いた画面下の「ウォレット」を選択
※こちらの画面はPayPay側でセキュリティ上、スクショがとれないように設定されています
このあと、支店名や口座番号を入れると口座の設定が完了します。
こちらの送金・出金にはPayPayの本人確認が必要です。本人確認はアプリから申請して、審査に最短当日~3日程度かかることがあるので、前もってすませておくのがよいでしょう。
PayPayのチャージに楽天銀行を使う方法
冒頭で少し述べましたが、PayPayのチャージに間接的に楽天銀行を使うことは可能です。
チャージの裏技!
PayPayカードを作り、そちらの支払い口座を楽天銀行に設定、PayPayカードから支払うように登録するといった方法です。
そうすることでPayPayがチャージ不要で使え、楽天銀行とも紐付けられるようになります。
PayPayカードの詳細については次の項目でご紹介します。
PayPayカードの特徴
それではPayPayカードの特徴とカードを利用登録した場合についてご紹介していきます。
まずはPayPayカードの特徴です。
- 年会費永年無料
- ポイント最大1.5%付与(条件あり)
- カード番号レスでセキュリティも安心(カード番号はPayPayアプリ上で確認可能)
- カード利用時に利用速報が届く
- Yahoo!ショッピング、LOHACOの利用で最大5.0%付与
次にPayPayにカードを利用登録した場合です。
- PayPay残高へのチャージ不要で利用できる
- PayPayクレジットにPayPayカードを登録して利用すれば、1.0%のポイント付与(PayPay残高で支払う場合0.5%付与)
- 2025年1月以降はPayPayで登録できるクレジットカードはPayPayカードのみ
デメリットがあるとすると、下記のようなところかと思われます。
- 申し込みはスマートフォンからのみで、パソコンや電話ではできない
- 旅行中の病気やケガを補償する「海外旅行傷害保険」や、クレジットカードで購入した商品の破損や盗難を補償する「ショッピング保険」がついていない
- 上記のような補償が必要であればPayPayカードゴールド(年会費11,000円)に申し込みが必要
チャージ不要で便利に使え、ポイントも貯まりやすくなるPayPayカードを検討されるのはいかがでしょうか。
https://www.paypay-card.co.jp 申し込みはこちらから。
Paypayに楽天銀行でチャージまとめ
PayPayに楽天銀行でチャージできない理由やチャージする裏技についてご紹介しました。
最後に今回の内容をまとめておきたいと思います。
- PayPayにはライバル社である楽天の楽天銀行からのチャージはできない
- PayPayから楽天銀行へ送金・出金は可能
- PayPayカードを作り、支払い口座を楽天銀行にすれば両方のポイントが貯まる
ご紹介した方法で、PayPayを便利でお得に利用してみるのはいかがでしょうか。