Simejiアプリの危険性は？フルアクセスを許可するとどうなる？設定変更なども紹介

Simejiアプリの危険性についてですが、結論から言いますと現在のSimejiアプリに危険性はないです。

過去に情報流出があったことは事実ですが、信頼を回復するために第三者機関を交えて様々な対策を行ってきました。

ただ、悪い噂が今でもネット上に残っているので不安になりますよね。

特にフルアクセスを許可してしまうと情報が抜き取られるのでは？と心配の声もあります。

この記事ではSimejiアプリの危険性、フルアクセスを許可するとどうなるのか、許可の設定変更についてご紹介します。

Simejiアプリの危険性が指摘される理由

Simejiアプリが危険と指摘される理由、現在のSimejiアプリに危険性がない理由をご紹介します。

過去に情報の流出があった

過去にSimejiの入力文字を中国の会社に不正に送信していたという不祥事がありました。

規約に同意したユーザーの情報のみをログ送信していたそうですが、その後Simejiにバグが発覚。

ログ送信をオフにしているユーザーの入力文字情報も送信されていたということで不祥事が報道されました。

入力文字には個人情報も含まれることがあるので、Simejiは危険という話がネット上に広まったというわけです。

フルアクセス許可時に警告がでるので何となく怖い

「クレジットカード番号などの機密性の高い個人情報が送信されるかも」と警告が出てくるので怖いですよね。

この警告はスマホ側が提供する確認メッセージなので、他のキーボードアプリを使用する場合も現れます。

フルアクセスとはキーボードアプリのネットワーク接続を許可する設定のこと。

フルアクセス許可によって起こる問題まではスマホ側で管理できないので、気を付けるように警告文が出てきます。

現在のSimejiに危険性がない理由

SimejiはAppleStore、GooglePlayのガイドラインに従った厳しい審査に合格して公開されています。

外部調査でも安全性が確認され、国際規格のセキュリティ管理審査にも毎年合格していることをご存じでしょうか。

カードでの決済情報もAppleやGoogleが運営する決済プラットフォームに保存されるので、情報は取得されません。

保存された情報をSimejiが取得することはないとプライバシーポリシーにも明示されています。

公式ページ：Simeji（しめじ）は危険？安全？噂の真相

フルアクセスを許可するとどうなる

フルアクセスを許可するとSimejiの機能を全て使うことができます。

ただ、フルアクセス許可によって個人情報が抜き取られるのでは？と心配になりますよね。

ですが、許可によってSimejiが取得する情報はユーザーIDやアプリのバージョンなどです。

パスワードやカード情報などは自動判別されて、入力情報を取得しないように会社側が対処しています。

しめじアプリで何ができる？

　しめじアプリでできることについてご紹介していきます。

キーボードのきせかえ

キーボードを自分の好きなスタイルに着せ替えることができます。

デザインが用意されているものもあるし、自分のオリジナルを作る事もできます。

クラウド超変換

Simejiで入力した文字をインターネット上のクラウド変換機能を通して、漢字やカタカナ、英語にします。

新しい言葉をすぐに変換候補に取り入れたり、通常よりも多くの顔文字が使用できます。

キータッチ音の変更

キーボードをタッチした時の音を変更できます。

試しにキータッチ音をギターに変更してキーボードを使用したら、ギターを弾いてるように音が鳴りました。

Simejiユーザー辞書

登録した単語をSimejiの変換候補に出せるようになる機能です。

よく使う単語があるけど、変換候補に表示されないものを登録するといいですね。

Simejiはフルアクセスの許可なしでも使える？

Simejiはフルアクセスを許可しなくても使用することは可能です。

しかし、使える機能には制限がかかり、キーボードの入力機能しか使用することができません。

顔文字や絵文字は使用ができるということですね。

フルアクセスの許可設定を変更する方法

フルアクセスを許可したけど、やっぱり変更したいと思ったら許可設定を変えることができます。

Simejiアプリの危険性まとめ

Simejiアプリの危険性についてお伝えしてきました。

ここまでの内容を簡単にまとめていきますね。

過去の不祥事や会社の悪い噂はネットに残り続けるので不安になると思います。

しかし、今では信頼性の高いアプリとして客観的にも認めらているので大丈夫です。

Simejiを使ってみたい方は今回の記事を参考にしてみてください。