PayPayマネーライトはPayPayカードやPayPayクレジット、ソフトバンク・ワイモバイル、LINEMOのまとめて支払いでチャージできる電子決済になります。
PayPayマネーやPayPayポイントと違い一部請求書や特定のオンラインショッピングで使用できなかったりと利用方法が違ってきますのでそれぞれ詳しく紹介していきたいと思います。
またチャージ方法もPayPayマネーとは違ってきますのでチャージ方法についても詳しく解説していきたいと思います。
関連>PayPay受け取りリンクをtwitterで送る!送金リンクの作り方から送り方までをスクショ解説!
PayPayマネーライトとは?残高の違いを紹介
PayPay残高とはPayPayアプリで支払う際に利用できる残高のことを言います。
PayPay残高の種類は4つあります。
- PayPayマネーライト
- PayPayマネー
- PayPayポイント
- PayPayボーナスライト
それではそれぞれの特徴をひとつずつ紹介していきたいと思います。
PayPayマネーライト
PayPayマネーライトはクレジットカードを利用した入金をすることが出来ます。
チャージ方法
- PayPayカード(旧Yahoo!Japanカード)
- PayPayクレジット(旧後払い)
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOまとめて支払い
その他の特徴はこちらになります。
出金
できない
本人確認
いらない
送金・割り勘
できる
上限
100万円
期限
無期限
税金支払い
できない
PayPayマネーライトではクレジットカードを利用したチャージが出来るためとても便利ですが出金が出来なかったり、自治体から来た請求書の支払い(税金など)には利用できないため注意が必要です。
また公共料金の支払いにも利用できないため注意が必要です。
ただし税金以外の請求書支払いでしたら可能なので便利に利用していきましょう。
PayPayマネー
PayPayマネーはPayPayマネーライトと違いクレジットカードでの入金が出来ません。
チャージ方法
- 銀行口座から入金
- セブン銀行やローソン銀行ATMから現金入金
- Yahoo!フリマやYahoo!オークションの売上入金
その他の特徴はこちらになります。
出金
できる
本人確認
いる
送金・割り勘
できる
上限
100万円
期限
無期限
税金支払い
できる
PayPayマネーライトとの大きな差はクレジットカード利用できるか、出金できるか、本人確認が必要か否かの3点です。
また自治体から来た税金等の請求書支払いにつてはPayPayマネーでしか支払いが出来ません。
PayPayマネーの出金の際、PayPay銀行では手数料が発生しませんがPayPay銀行以外の金融機関ですと100円の送金手数料がかかるので注意が必要です。
本人確認が終了していない場合PayPayマネーへチャージしようとしてもPayPayマネーライトへチャージされてしまったこともあるようなのでPayPayマネーへチャージを考えている方本人確認を済ませてからチャージするようにしましょう。
PayPayマネーライトは出金は出来ないもののそれさえ大丈夫な方はPayPayマネーライトの方が本人確認をする必要もなくクレジットカード等利用しスムーズにチャージできるのが大きな利点だと感じました。
PayPayポイント
PayPayポイントはPayPay決済で付与されたりキャンペーンとして貰えるものなので自分でチャージすることは出来ません。
チャージ方法
利用特典
出金
できない
本人確認
なし
送金・割り勘
できない
上限
なし
有効期限
なし
PayPayマネーライトと大きく違うことはチャージ方法はPayPay決済で得た利用特典とキャンペーンで付与されたものだということです。
基本還元率は0.5%で、PayPayゴールドカード等の特典達成条件を満たせば最大還元率の2.0%を得ることが出来ます。
ただし送金・割り勘には利用できないため注意が必要です。
またPayPayマネーライトと同じように自治体から来た請求書の支払いには使用できないため注意しましょう。
上限や有効期限がないのでいざという時にとっておくこともできるので自分のご褒美分のポイントが溜まるまで待つことが出来るのは楽しみの一つとしていいですね。
PayPayボーナスライト
PayPayボーナスライトは以前PayPayフリマやYahoo!ショッピングを利用した際に付与されていましたが2021年2月1日時点でPayPayボーナスライトの新規付与は終了し現在はPayPayポイントとして統一されているようです。
PayPayマネーライトとは?何に使える
PayPayマネーライトとはPayPayカード(旧Yahoo!Japanカード)などでチャージすることが出来るPayPay残高のひとつになります。
PayPayマネーライトでできることと、できないことの一覧はこちらになります。
できること
- 買い物(コンビニ、スーパー、飲食店等)
- オンラインショッピング
- 送金(譲渡)
- 受け取り
- 請求書の支払い(公共料金、税金以外)
できないこと
- 出金
- 公共料金の支払い
- 自治体から届いた請求書の支払い
以前PayPayマネーライトが残っているからと自動車税の支払いに利用としたら残念ながら利用できずPayPayマネーからの支払いとなりました。
こういったこともあるため何が出来て何が出来ないのか把握して利用する必要がありますね。
PayPayマネーライトにチャージする方法
PayPayマネーライトにチャージする方法は3つあります。
チャージ方法
- PayPayカード(旧Yahoo!Japanカード)
- PayPayクレジット(旧後払い)
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOまとめて支払い
その他ATMや銀行からチャージする方法も試しましたが本人確認済みのためかPayPayマネーへチャージされるようになっていました。
以前「PayPayマネーへチャージしようとしたらPayPayマネーライトに間違ってチャージされてしまい出金できなくなってしまった」という声も聞くのでもしかしたらそういったトラブルを防ぐために仕様が変更されたのかもしれません。
PayPayアプリのヘルプ画面で確認したところこちらの3つの方法のみしか記載されていませんでした。
それではチャージ方法を紹介していきたいと思います。
PayPayホーム画面のバーコードがある右下の
チャージボタンをタッチします。チャージ画面の金額の下によく使用されているチャージ方法が表示されているのでそこからPayPayカード、PayPayクレジットを選択するか、画面下のその他の中にあるソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOを選択します。
チャージ先のところがPayPayマネーライトになっているか確認してください。
なっていない場合はチャージ方法選択が正しく行われていない場合があるのでもう一度step2を試してみてください。
入金する金額は自分で入力することもできますし、金額を入力すぐ下に+10.000などが記載されているため1万円入金したい場合は+10.000をタップして頂くと金額に数字が反映されます。
すべての入力が終了したらチャージするをタップしていただき終了になります。
PayPayマネーライトに有効期限はあるのか
PayPayマネーライトの有効期限はありません。
ですので100万円まではチャージすることが出来ますので大金をチャージしたとしても有効期限を気にせずに使用することが出来ます。
PayPayマネーライトとはに関連するよくある質問
PayPayでは様々な仕様変更があったりと分かりづらいことも多いかと思います。
そこでよく質問されていることにお答えしていきたいと思います。
PayPayマネーライトとは?まとめ
PayPayマネーライトについて紹介させていただきました。
最後にまとめていきたいと思います。
- PayPayマネーライトにチャージする際はPayPayカードかPayPayクレジット、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのまとめて支払いにてチャージします。
- PayPayマネーへ移行したり出金は出来ないため入金の際はよく考えてからしましょう。
- PayPayマネーライトは公共料金や税金の支払い、Amazon等の特定のネットショッピングには使用できないため、そういった場合にはPayPayマネーを使用しましょう。
PayPayマネーライトは本人確認をせずクレジットカードから入金できるため短時間でチャージし支払いたいという方には作業工程が少ない為とても便利に利用できると思います。
ですが一度チャージしてしまうと出金できななかったり、特定のショッピングサイトや一部請求書では利用できなかったりと不便なところもあるのでチャージする際はよく考えてからチャージすることをおすすめします。