Youtubeでブロックされるとどうなる?確認方法や対処法を紹介


YouTubeでブロックされても直接的な通知はありません。

しかし、使用できなくなる機能があるためブロックの有無を確認することができます。

この記事では、YouTubeでブロックされたらどうなるのか解説するとともに、確認方法や対処法なども紹介しています。

最後に紹介する対処法もしっかり確認して、悲しい思いをしないよう対策しましょう!

関連YouTubeのリンクの貼り方まとめ!LINE・インスタ・Xでの共有や概要欄への貼り付け

目次

Youtubeでブロックされるとどうなる

YouTubeでブロックされるとどうなるのか。

大まかな変化はこちらの4つです。

一つずつ解説しましょう!

コメントが送信者以外に表示されない

ブロックされてもコメントすることはできますが、そのコメントは配信者や第三者に表示されません。

また、ブロック前のコメントも48時間経過後に非表示になります。

ブロックされたアカウントだと確認できない可能性もありますので、YouTubeからログアウトした状態で確認してみるとコメント欄の変化に気づけるかもしれません。

チャットが送信者以外に表示されない

ブロックされても、ライブ配信のチャットに参加することができます。

しかし、チャットを送信しても送信者以外には表示されません。

参加人数が多いライブ配信だとチャットに気づいてもらえる機会は少ないですが、少人数のチャットで反応がない場合はブロックされた可能性が高いです。

発言しても気づいてもらえないなんて、幽霊か透明人間のような扱いですね!

クリップ機能が使えない

ブロックされるとクリップ機能が使用できません。

クリップ機能とは、YouTubeの一部を切り取ってLINEやX(旧Twitter)などのSNSでシェアできる機能です。

オススメ配信者の動画をシェアできるので、宣伝効果も期待できます。

しかし、配信者からブロックされてしまうと動画をお借りすることも禁止されるようですね。

ブロックされているかわかる?確認する方法

ブロックされているか確認する方法を解説します。

先ほど紹介した、コメントが非表示になる機能を利用して確認しましょう。

STEP
ログイン

まずは、YouTubeにログインしましょう。

STEP
コメントを投稿

ログインができたら、ブロックを確認したい配信者の動画にコメントを投稿します。

STEP
ログアウト

コメントの投稿を確認したら、YouTubeからログアウトしてください。

「マイページ」の設定から、「アカウント」を選択します。

その後、「ログアウト状態でYouTubeを使用する」を選択します。

STEP
ログアウト状態でコメントの有無を確認

ブロックされていると、送信者以外にはコメントが反映されていません。

そのため、ログアウト状態の第三者目線でコメントを確認する必要があります。

コメントが反映されていなかったら、ブロックされていることになるでしょう。

「新しい順」で表示するのを忘れないように注意してね!

※ 今回はコメントの非表示機能を利用しましたが、クリップ作成で確認することも可能です。

ブロックされていても出来ること

YouTubeでブロックされていてもできることを紹介します。

  • 動画の視聴
  • 評価
  • チャンネル登録
  • スパチャ(スーパーチャット)
  • メンバーシップ

動画の視聴

ブロックされていても、動画は通常通り視聴できます。

YouTubeのブロック機能はコメントとオススメ表示の拒否がメインです。

動画はログアウト状態なら誰でも視聴できるので、ブロック相手に視聴を拒否しても意味がないとも言えるでしょう。

もし、動画が視聴できない場合は不具合やインターネット環境が悪いなど、別の要因が考えられます。

評価

ブロックされていても、動画を評価することができます。

Web上では、「ブロックされると評価できない」と書かれた記事が目に留まりますが誤情報の可能性が高いです。

YouTubeの公式ヘルプを確認すると「YouTubeの評価は評価数の数字以外に意味はなく、何かに影響することもない。」と書かれています。

また、YouTubeのエンゲージメント指数に影響があるのは「良い評価」のみのようです。

ブロックされたからと言って「悪い評価」をしても、配信者には何も影響がないということですね。

チャンネル登録

ブロックされていても、チャンネル登録は削除されません。

チャンネルの登録や解除は視聴者側に権限があるようです。

何かの行き違いでブロックされてしまったけれど、引き続き動画を楽しみたいと思っている方には嬉しいですね。

スパチャ(スーパーチャット)

スパチャ(スーパーチャット)は、ブロック後でも行うことができます。

スパチャとは、YouTubeのライブ配信時に配信者にお金を送って応援する機能です。

しかし、コメントと同様にスーパーチャット時の通知が非表示になるため、配信者は誰がいつ払ったのか確認することができません。

ブロックされるとスパチャは匿名になることを覚えておきましょう。

メンバーシップ

ブロックされてもメンバーシップは解除されません。

チャンネル登録同様、メンバーシップの登録や解除も視聴者に権限があるようです。

メンバーシップの解除は自由ですが、解除しなければ毎月会費を徴収されることだけは確認しておきましょう。

ブロックされないように気をつけたいこと

ブロックをされないために注意することはこちらの3点です。

  • コメント前に概要欄を確認する。
  • 不適切なコメントは控える。
  • 衝動的にコメントしない。

動画の概要欄には、この動画の趣旨や注意事項などが記載されている場合があります。

配信者の趣旨を理解してからコメントすれば、誤解や行き違いも減るでしょう。

また、当然のことながら不適切なコメントは避けましょう。

衝動的にコメントすると、つい激しい言葉遣いになりがちです。

打ち込んだコメントを読み返して、このコメントが相手を傷つけたり不快にしないか確認してから投稿してください。

軽い気持ちで投稿したコメントが「侮辱罪」や「名誉棄損」に該当しないように留意して、楽しくサービスを利用しましょう。

Youtubeでブロックされるとどうなる?まとめ

YouTubeでブロックされるとどうなるのか解説するとともに、確認方法や対処法について紹介しました。

最後にこの記事の内容をまとめたいと思います。

  • YouTubeでブロックされるとコメントやチャットが非表示になる。
  • YouTubeでブロックされるとクリップ機能が利用できない。
  • チャンネルやメンバーシップの登録・解除は視聴者権限
  • ブロックされてもメンバーシップの会費は徴収される。
  • 動画に対するコメントは衝動的ではなく、よく考えてから投稿する。

メンバーシップ会員はブロックされて特典が利用できないにも関わらず、会費は徴収されるので特に注意が必要です。

ブロックされないためにも、お互いを思いやる気持ちが大切ですね。

この記事を書いた人

目次