Simejiの予測変換は削除することができ、一括削除と単語ごとの個別削除2つの方法があります。
Simejiを使っていると、ユーザー辞書に登録した単語がすぐに反映されなかったり、一度入力した誤変換が何度も表示されてしまうことってありませんか?
この記事では、そうした悩みを解消するために、予測変換を一括もしくは個別に削除する方法を、写真と一緒に分かりやすくご紹介!
また、削除ができない時の対処法も合わせて紹介します。
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Simejiの予測変換を削除する方法(一括)
まずは、予測変換をまとめて一括で削除する方法をご紹介します。
メモやLINEなどなんでもいいので、文字の入力画面を開き、キーボードが見える形にします。
キーボード上部の一番左にある、しめじアイコンをタップして、キーボード設定を開きます。
キーボードによっては、しめじアイコンではないデザインになっている場合がありますが、アイコンの場所は変わりません。
キーボード設定から履歴削除をタップすると、学習履歴をリセットのポップアップが出てきますので、OKを押すと一括削除が完了できます。
一括削除をしてしまうと、辞書登録してしまった単語も消えてしまうのでは…と心配になるかもしれませんが消えることは安心してください。
Simejiの予測変換を削除する方法(1つを選ぶ)
次に予測変換から、1つの単語だけ削除する方法をご紹介します。
一括と時と同じように、メモやLINEなどなんでもいいので、文字の入力画面を開き、キーボードが見える形にします。
今回は「一緒」という単語を消したいので「い」と入力し予測変換欄に「一緒」という単語を出します。
予測変換欄に出てきた消したい単語を長押しすると「学習をリセット」と「不適切な変換を報告」が表示されるので、「学習をリセット」をタップすれば1つの単語のみ削除することができます。
ちなみに、長押しで一緒に出てくる「不適切な変換を報告」では単語の表示順位を下げることができます。
また、単語によっては「不適切な変換を報告」しか出てこない場合があります。
その場合はSimejiの学習機能で表示されている単語ではなく、キーボード機能の予測変換なので、消すことはできませんが「不適切な変換を報告」から、一番最後に表示されるよう変更することができます。
辞書登録した単語を削除する方法
辞書登録した単語は、simejiのアプリから削除することができます。
アプリを開き右下の設定から「辞書/変換」をタップし、Simejiユーザー辞書を開きます。
Simejiユーザー辞書では、今まで登録した単語が一覧で表示されていますので、消したい単語を左にフリックし、表示された「削除」をタップすることで、登録した単語を消すことができます。
ただ、辞書登録から単語を消しても、学習機能で予測変換に出てくることもあります。
もし予測変換からも消したい場合は、先ほど説明した、1つを選んで予測変換を削除する方法を使うことで、予測変換からも消すことができますので試してみてください。
できない時はアプリのバージョンを確認
予測変換の削除がうまくできないときは、まずSimejiのアプリが最新バージョンかどうかを確認してみましょう。
アプリのバージョンが古いと、機能がうまく働かなかったり、不具合が起こりやすくなってしまうことがあります。
iPhoneの方は「App Store」、Androidの方は「Google Play ストア」を開いて「Simeji」を検索し、アップデートのボタンが表示されていればタップするだけで、最新バージョンに更新できます。
また、アプリを最新にしても解決しない場合は、スマホのOSが古いままの可能性もあります。
その場合、端末の設定からOSのアップデートも確認しましょう。
それでも上手く行かなかった場合は、アプリ自体が不具合を起こしている可能性があるので、アプリの設定内にある「お問い合わせ」から、確認をしてみてください。
頻繁に更新されるアプリなので、定期的にバージョンを確認して最新の状態を保つことをオススメします。
まとめ
今回は、Simejiの予測変換を削除する方法をご紹介しました。
- Simejiの予測変換を削除することができる
- 一括と単語ごとで方法を選んで削除することができる
- 辞書登録されているものは、アプリから削除可能
- 紹介した方法が出来なかった場合は、アプリのバージョンを確認
今回の方法を活用することで、入力画面がすっきりと整理され、普段の文字入力がよりスムーズになります。
また、Simejiの学習機能をリセットすることで、よく使う単語が的確に予測されるようになるため、作業の効率もアップします。
ぜひ、今回の方法を活用して、入力環境を最適化してみてください。