androidの気持ち悪い広告の消し方は、ブラウザの設定で広告のブロックをすることです。
ブラウザの他にも、広告をブロックしてくれるアプリを使う方法もあります。
バナー広告だけでなく、動画の広告もブロックしてくれたり、プライバシー保護してくれる便利なアプリがたくさんあります。
ここでは、快適に動画鑑賞やSNS巡りをするために、気持ちの悪い広告を消す方法を見ていきましょう。
Androidの気持ち悪い広告の消し方
無料アプリや無料ゲームなど、無料で使えるサービスでは広告が出てくるのは、ごく普通のことです。
しかし、調べ物をしているとき、何かを読んでいるときなどに、自分好みの広告ばかりが表示されるとは限りません。
中には、見たくない広告もあるでしょう。
そんな広告をブロックする手段として、以下のような方法があります。
まずは、Google Chromeを使う方法をご説明します。
Google Chromeの広告ブロックを使う
ndroidのスマホの場合、あらかじめインストールされているgoogle chromeを、そのまま普段使いのブラウザにしている人が多いと思います。
Google Chromeには、広告を表示しないようにする設定がありますので、その機能を使います。
androidにインストールされているgoogle chromeを開きます。
アイコンがなければ、設定→アプリ→すべてを表示、で探してください。
google chromeを起動したら、画面右上の縦三点アイコンをタップし、出てきたメニューから「設定」を選びます。
設定画面を下にスクロールしていくと、「サイトの設定」があるので、これをタップ。
「煩わしい広告」をタップします。
煩わしい広告のオン・オフを切り替えるスイッチがあるので、タップします。
ブロックがONになると、前の画面に戻ると「煩わしい広告」の下に「一部のサイトでブロックされています」と表示が変わります。
広告ブロックができるブラウザ・アプリを使う
Androidにあらかじめインストールされているgoogle chromeを使う他に、広告ブロック用のアプリをインストールすることもできます。
無料のアプリでも、迷惑な広告をブロックしてくれるアプリはたくさんありますし、youtubeなどに割り込む広告をブロックしてくれるアプリもあるようです。
アプリではなく、広告ブロックの設定ができるブラウザを使うのも、一つの方法です。
Androidで気持ち悪い広告を消すアプリ・ブラウザ
最近は、広告の種類が増えている一方、価値観の多様化、利用者の年齢の低下など、さまざまな理由から、広告をブロックしたいという要望がありますので、それに対応したアプリやブラウザがいくつも存在しています。
その中から、比較的多数のユーザーが利用しているブラウザやアプリを、いくつかご紹介します
- Brave
- AdGuard
- Adblock Browser
おおまかにまとめておきますので、気になるものがあれば、試してみてください。
Brave
目について邪魔になる広告を、テキスト広告から動画広告までブロックしてくれるブラウザです。
しかも表示速度が非常に早く、快適なようです。
ブロックするだけでなく、あえて広告を表示することで仮想通貨を得るという設定もあります。
AdGuard
広告のブロックの他、プライバシーの保護、不適切なサイトを検索結果から弾くなど、さまざな機能があります。
Google chrome、Fire foxなどのブラウザの拡張機能として使用できます。
Adblock Browser
こちらも、動画広告、テキストバナー広告、ポップアップ広告など、多様な広告のブロックをしてくれるアプリです。
使いやすく、データの消費量も防げるので、イライラ解消に便利なようです。
バツのない広告を消す方法は?
基本的に、X印がない広告は自分で消すことができません。
お伝えしたように、google chromeで広告ブロックの設定をするか、「ポップアップとリダイレクト」の設定をオンにしてみましょう。
ポップアップ画面がすべて広告ではありませんが、設定方法をご紹介しておきます。
設定→サイトの設定→ポップアップとリダイレクト、をタップします。
「ポップアップとリダイレクト」のオン・オフボタンを切り替えて、オフにします。
このほかに、たとえばgoogleに「不適切な広告の報告をする」などして対処してもらう方法もあります。
広告をブロックするとデメリットはあるのか
広告をブロックしてしまうと、何かデメリットはあるのか気になりますね。
常にそうであるとは限りませんが、広告をブロックすることで、WEBサイトが正常に表示されないことがあります。
お問い合わせやメッセージをうまく送れなかったり、何か動きがおかしいなと感じたら、一度、広告ブロックをやめて確認するといいかもしれません。
また、広告ブロックアプリには、良くないアプリもあって、ウイルスが潜んでいたりして個人情報が盗まれる危険性があります。
他のアプリと同様、広告ブロックアプリを利用する場合は事前のリサーチを行い、安全なアプリをインストールするようにしましょう。
Androidの気持ち悪い広告の消し方まとめ
最後に、今回の内容をまとめましょう。
- Androidで広告をブロックするには、標準ブラウザのgoogle chromeの設定から広告ブロックするか、無料のブロックアプリやブラウザを使用する
- ポップアップの広告は、google chromeの設定からポップアップとリダイレクトをオフにして非表示にする
- X印のない広告は、自分では消すことはできず、ポップアップをブロックするしかない
- 広告をブロックしていると、WEBサイトが正常に動かないことがある
広告ブロックアプリもブラウザも、完璧に防げるわけではありませんが、不要な広告は見ずにすむなら、それに越したことはありませんね。
いろいろと試して、自分に一番良いと思うアプリやブラウザを見つけてみてください。