インスタのDMで写真や動画をスクショした場合、相手にバレてしまうのでしょうか?
1回しか見れないモードや、消えるメッセージモードなど、閲覧回数が制限されたモードで送られた写真や動画は、スクショすると相手に通知されるので、バレてしまいます。
一方、閲覧回数の制限がない写真や動画であれば、スクショしても相手にバレません。
DMで送られた写真を、後でもう一度見たい、スクショで残したいときってありますよね。
今回は、インスタのDMで写真・動画をスクショしたとき、相手にどのように通知されるのか、実際に検証した画像とともに、詳しく紹介していきます。
インスタのDMで写真をスクショしたらバレる?
今回は、次のパターンで実際にスクリーンショットを撮影して、どのように相手に通知されるのかを検証していきたいと思います。
DMの消える写真をスクショすると通知でバレる
インスタのDMでは、写真を送るときに、その写真を受け取った人が、1回(もしくは2回)開くと消えるように設定することができます。
受け取ったメッセージが、下の左側の画像のように「▶写真を見る」と表示されていた場合、それを1回(もしくは2回)開くと、右側の画像のようにグレーアウトして、開けなくなります。
これがインスタのDMの消える写真です。
インスタのDMで消える写真については、詳しくはこちらで紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
DMの消える写真をスクショした場合、相手側の画面では、吹き出しの右横にカメラのフラッシュのようなアイコンが表示され、スクショしたことがバレてしまいます。
また、DMの画面の何もないところを左にスライドすると、吹き出しごとにどのような操作が行われたのかが表示され、スクショした場合には、「スクリーンショット撮影」と表示されます。
ちなみに、スクリーンショットを撮影していないときは、「開封済み」(1回しか見れないモードで見た場合)や、「リプレイ済み」(2回しか見れないモードの場合)のように表示されます。
また、写真の吹き出しを長押しして、「詳細」をタップすると、
スクリーンショットを撮影した時間が表示されるので、いつ撮影したのかまで相手に知られてしまいます。
DMの消える写真をスクショすると相手にバレてしまいますので、注意しましょう。
消える動画をスクショすると通知でバレる
動画の場合も、写真と同じように相手に通知されます。
DMで消える動画をスクショすると、相手側の画面のメッセージ右横に、カメラのフラッシュのようなアイコンが表示され、スクショしたことが相手にバレてしまいます。
相手側のDM画面を左にスライドすると、スクショした場合には、動画の吹き出しの横に「スクリーンショット撮影」と表示されます。
また、動画の吹き出しを長押しして、「詳細」をタップすると、
スクショした時間まで相手に知られてしまいますので注意しましょう。
閲覧回数の制限がない写真や動画ならバレない
閲覧回数の制限がない通常の写真や動画の場合は、スクショしても相手に通知されないので、バレることはありません。
保存しても相手に通知されないので、安心してくださいね。
実際のDMの画面を見てみましょう。
閲覧回数の制限がない写真を送った場合、下の画像のように、相手側のDM画面には写真がそのまま表示されます。
これをスクショしても、写真の右横には、スクショしたことを示すアイコンが表示されません。
画面を左にスワイプして、どのような操作が行われたのかを表示させても、「開封済み」と表示されるだけです。
スクリーンショットを撮影したことは、相手側に通知されません。
写真を長押しして、「詳細」をタップしても、
「開封済み」と、開封した時間が表示されるだけで、スクショしたことは相手にバレません。
DMのメッセージはスクショしてもバレない
通常モードのDMであれば、スクショしても相手に通知されません。
ただし、消えるメッセージモードでスクショした場合には、「〇〇さんがスクリーンショットを撮影しました」というメッセージが表示されます。
一瞬で相手にスクショしたことがバレてしまうので、消えるメッセージモードでは、ついついスクショしてしまわないよう、注意しましょう。
インスタのDMをスクショしてもバレない方法はあるのか
閲覧回数が制限されている写真や動画の場合、DMをスクショしてもバレない方法はありません。
機内モードでスクショするとバレないという情報もありますが、この情報は古いようで、機内モードを解除すると、スクショしたことが相手に表示されてしまいました。
実際の画面を見てみましょう。
機内モードでスクショした場合、その時点では相手側の画面には通知されません。
しかし、機内モードを解除すると、スクショしたことを示すアイコンが、吹き出しの右横に表示されます。
インスタでスクショしてもバレないもの
DMに限らず、インスタでスクショしてもバレないものをご紹介します。
フィード投稿
フィード投稿というのは、写真や動画をインスタのホーム画面やタイムラインに投稿する機能です。
インスタの通常の投稿方法ですね。
フィード投稿をスクショしても、相手側に通知されないので、バレることはありません。
ストーリー/ハイライト
ストーリーとは、インスタのホーム画面の上部に表示されるアイコンをタップすると閲覧できる、24時間限定で写真や動画が投稿される機能です。
ハイライトは、ストーリーを24時間を超えていつでも閲覧できるように、プロフィール画面にまとめて表示する機能です。
ストーリーやハイライトは、スクショしても相手に通知されることはありません。
ただし、ストーリーは、誰が閲覧したか記録が残りますので、あなたがストーリーを見たことは、相手側に知られてしまいます。
また、24時間で消えてしまうので、ストーリーをスクショしたい場合は、チャンスを逃さないようにしましょう。
リール
リールとは、スマホの画面いっぱいに表示される最大90秒間のショート動画を、タイムラインに投稿できる機能です。
プロフィール画面から、下の画像のアイコンをタップすると、閲覧できます。
リールも、スクショしても相手に通知されません。
ちなみに、動画を画面収録しても、相手に通知されませんのご安心を。
インスタライブ
インスタライブは、リアルタイムで動画を配信できる機能で、ストーリーが並んでいるところに「ライブ」や「LIVE」と表示されます。
インスタライブをスクショしても相手に通知されません。
リールと同じく、画面収録しても相手に通知されることはありません。
ただし、ライブを閲覧したことは記録に残るので、注意しましょう。
プロフィール
ユーザーのプロフィール画面も、スクショしても相手に通知されません。
誰かにインスタのアカウントを紹介したいときに、アカウント名やフォロワーの人数などを控えておくことができるので、便利ですね。
インスタのDMで写真・動画をスクショしたらバレる?まとめ
インスタで写真・動画をスクショしたらバレるのかどうか、検証してきました。
最後に、記事の内容をまとめたいと思います。
- インスタのDMで写真・動画をスクショした場合
- 消える写真をスクショした場合はバレる
- 消える動画をスクショした場合はバレる
- 表示回数の制限がない写真や動画をスクショした場合はバレない
- DMのメッセージをスクショした場合、通常モードならバレないが、消えるメッセージモードならバレる
- インスタでスクショしてもバレないもの
- フィード投稿
- ストーリー/ハイライト
- リール
- インスタライブ
- プロフィール
DMで閲覧回数が制限されているモードで送られた写真や動画をスクショすると、相手にバレてしまいますので注意しましょう。
そもそも、相手がわざと消える設定で送っている写真や動画なので、それをスクショしてしまうと信頼関係が揺らいでしまうかもしれません…。
スクショするときには、マナーをしっかりと守り、節度ある使い方を心がけたいですね。