LINEリアクションに使う顔の意味は？了解やありがとうはコレ

LINEリアクションに使う顔のマークは、サムズアップしている顔、「ありがとう」や「うれしい」に使えそうな顔、泣いてる顔など、六種類あります。

リアクションを顔マークで返すと、ただの「既読」よりは、「ちゃんと読みました」の気持ちが伝わりそうですが、目上の人に顔マークで返すのは失礼になるのか気になりますね。

今回は、LINEリアクションに使う顔マークの意味、リアクションの効果的な使い方を見ていきましょう。

LINEリアクションに使う顔の意味

LINEで送ったトークに対するリアクションとして、メッセージやスタンプの他に、顔マークがあります。

「既読」だけがつくよりも、「ちゃんと読みました」の気持ちを伝えるリアクションとして、手軽で使いやすいです。

現在、LINEのリアクションで使える顔マークは、六種類です。

一つずつ、ご紹介します。

いいね！などに使える

サムズアップして少し笑っている顔マークです。

相手のトークに対して、肯定的な返しをしたい時、たとえば、いいね！の他に、了解！の意味でも使えます。

うれしい気持ち

両目がハートになっている笑顔の顔マークです。

相手のトークに対して、うれしい！やありがとう！という時に使ったり、それかわいいね、いいねと伝えたいときにも使えそうです。

好意的な気持ちがベースにある時におすすめです。

笑顔、楽しい気持ち

両目をくしゃっとして全開の笑顔のマークです。

喜ぶ気持ちや、楽しい！という気持ちを伝えたいときや、それ面白いね！と、笑い声を表す代わりに使えそうです。

積極的なリアクションを返したいときにおすすめです。

ありがとう

両手を組んで相手を見つめる顔マークです。

本当にありがとう、という感謝の気持ちを表します。

シチュエーションによっては、お願いします、と頼む意味にもなりそうですし、すごいね、いいね、うらやましい、感激、などの意味でも使えそうです。

かなしい気持ち

泣いている顔マークです。

悲しい気持ちや、しょんぼりしている気持ち、残念、悔しい気持ちなどを伝えたいときに使います。

明るいテンションではなく、ややネガティブ寄りのリアクションです。

おどろき

大きく口を開けて、目を見開き、びっくりしている顔マークです。

えーーっ！という驚きをストレートに伝えます。

リアクションで終わるのは失礼？

LINEトークの相手が、職場の先輩や上司の場合、顔マークのリアクションを返すのは失礼になるかどうかは、一概に言えません。

職場であっても、たとえば気軽な話題であったり、気心の良く知れた相手であれば、リアクションで終わっても失礼にはならないでしょう。

その際には、内容に合う顔マークを選ぶように注意します。

大事な仕事の話や打ち合わせなどについてやり取りしている場合には、親しくなっている先輩上司であろうと、リアクションではなく、「承知しました」「わかりました」など、短くともメッセージで返す方が望ましいです。

言葉だけでは素っ気ないと気になる場合には、リアクションしたのちに、「ありがとうございました」などメッセージを送るのはどうでしょうか。

リアクションの顔マークの出し方

LINEでリアクションの顔マークの使い方を見ていきましょう。

顔マークを出すために、LINEのトークルームを開きます。

リアクションしたいトークを選び、長押しすると、「コピー」や「削除」といったアクションアイコン一覧の上に、リアクションの顔マークが表示されます。

投稿日から七日間を過ぎたトークに関しては、リアクションできませんので、長押ししても顔マークは表示されませんので、ご注意ください。

リアクションの変更・取り消し方法

LINEのトークにしたリアクションの顔マークを変更する方法と、取り消す方法をご紹介します。

まずは変更の方法です。

リアクションしたトークを長押しすると、「コピー」や「削除」といったアクションアイコン一覧の上に、リアクションの顔マークが表示されます。

６つ並んだ顔マークの中で、先に選択したリアクションが少し大きく表示されていますので、変更したい顔をタップし直すと、リアクションが変更できます。

ここでは、右端のいいね！の顔をタップしてみます。

次に、リアクションを取り消す方法を見てみます。

変更の時と同じように、リアクションしたトークを長押しして、リアクションの顔マークを表示させます。

６つ並んだ顔マークの中で、先に選択したリアクションが少し大きく表示されているので、それをタップすると取り消しされます。

こちらも、投稿してから七日間がすぎたトークに対するリアクションの変更や取り消しは、できません。

LINEリアクションに使う顔の意味まとめ

最後にまとめます。

忙しくて文字を打ってる時間がないけれど、気持ちのこもった「既読」にしたいときに、顔マークのリアクションは便利ですので、上手に使いましょう。