他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法は3つあります。
おすすめなのは、無料アプリを使うことです。
アプリは面倒と思うかもしれませんが、一番簡単な方法です。
ストーリーは投稿とは違い、24時間で消えて、親しい友達だけに公開もできる、気軽に投稿しやすい機能です。
しかし、投稿のやり方によっては著作権を侵害している事になります。
特に、他人のストーリーを無断で載せるのは注意が必要です。
この記事では、他人のストーリーを自分のストーリーに載せる時に、注意するポイントも解説していきます。
そしてストーリーを使いこなして楽しくインスタを使っていきましょう。
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他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法3選
いろんなストーリーを見ていると、素敵な投稿をみんなにシェアしたくなりますよね。
しかし、投稿はリポストできてもストーリーができないということが多いのではないでしょうか。
他人ストーリーを自分のストーリーに載せる方法は3つあります。
ストーリーをリポストする方法が意外にあることがわかりますね。
いろいろな方法を知っていれば、気分や状況によってリポストの方法を変えれて便利です。
一つずつやり方を見ていきましょう。
メンションされたストーリーならリポストできる
自分のアカウントがメンションされたストーリーなら、リポストができます。
このやり方は、元の投稿者にリポストしたと通知がいく方法です。
やり方を解説していきます。
メンションされたストーリーをリポストするやり方です。
インスタのDM欄で「ストーリーズであなたをメンションしました」とメッセージが来ます。
通知が来たメッセージを開き、下の「ストーリーズに追加」をタップします。
いつものストーリーを投稿する画面になるので、リポストの画像の大きさを変えたり、文字を入れたりなど装飾したりして投稿します。
外部アプリを使う
他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法で一番のおすすめは、外部アプリを使うことです。
メンションされなくても、外部アプリを使えば簡単に他人のストーリーをリポストできるからです。
ここでは使いやすいと人気の、「Repost」という無料アプリを紹介します。
このアプリは複数の投稿をアプリ内に保存できるので、連続でリポストもできて便利です。
また、元の投稿者にリポストしたと通知が行かない方法です。
iPhone版とAndroid版に分けて使い方を解説していきます。
iphone向けアプリ「Repost for Instagram」の使い方
RepostアプリのiPhone版「Repost for Instagram」の使い方です。
最初にアプリをダウンロードして、Instagramアカウントでログインしておきましょう。
右下にある矢印マークをタップします。
左下の「リンクをコピー」をタップします。
下の表示を見てコピーされているか確認します。
処理が終わるのを待ちましょう。
下の「リポストしました」は過去に自分がリポストした投稿で、「アクティブ」はコピーしている途中の投稿や過去に自分がコピーした投稿が表示されます。
そこから選んでリポストすることもできます。
「処理中」が終わると「アクティブ」に表示されます。
元の投稿のアカウント情報を表示する場所を決めます。
投稿に載せたいなら「フィード」をタップすると投稿できます。
いつも通り、画像の大きさを変えたりして投稿しましょう。
元の投稿の画像にフィルターをかけるなど編集しないように気をつけてください。
ぜひアプリをダウンロードして簡単に投稿をシェアしてみてください。
Android向けアプリ 「Repost for IG: Posts & Stories」の使い方
RepostアプリのAndroid版「Repost for IG: Posts & Stories
」の使い方です。
こちらも最初にアプリをダウンロードして、Instagramアカウントでログインしておきましょう。
先ほどのiPhone版と同じような使い方です。
- リポストしたいストーリーの矢印マークをタップしてコピーする
- アカウント情報を表示する場所を決める
- ストーリーに載せる
このアプリを使うとメンションされなくても簡単にリポストできます。
有名なアカウントで、自分とは関係ない投稿でもみんなにシェアしたいと思う時に便利です。
また、複数の投稿をアプリ内に保存できるので、連続でリポストができます。
Androidを使っている人は、ぜひこのアプリを使っていろんな投稿をシェアしてみてください。
スクショを撮って投稿する
他人のストーリーのスクショを撮って投稿する方法です。
この方法が一番手軽なのでやっている人が多いのではないでしょうか。
ストーリーは左上に投稿者のアカウント名とアイコンが表示されているので、スクショしても誰のストーリーか分かります。
先ほど紹介した2つの方法との違いは、投稿者の画像を保存して使っていることです。
そのため先ほど紹介した2つの方法の引用とは違い、無断で載せると違法になるので注意が必要です。
また投稿者に自分がスクショしたことや、スクショをストーリー載せても通知が行きません。
スクショして自分のストーリーに載せたい時は、投稿者に許可を取ってから載せることが大切です。
ストーリーをリポストするときに気を付けないと違法になる時があります。
詳しく見ていきましょう。
他人のストーリーを無断で載せるのは注意が必要
他人のストーリーを無断で載せるのは注意が必要です。
写真や動画を撮ったに人には著作権があります。
そのため、無断でスクショしたりダウンロードして投稿することは、著作権を侵害する行為に当たります。
インスタの画像を保存しても、個人で楽しむのはOKです。
しかし投稿などをすると、その投稿者から画像を消してほしいと言われたり、損害賠償や使用料を払ってほしいと言われたりすることもあります。
投稿者に許可を撮ってから載せたり、スクショやダウンロードではなく、先ほど紹介した引用元を明記して投稿したりするのは大丈夫です。
24時間で消えるから、親しい友達で公開しているだけ、と気が緩みがちなストーリーですが、それでもスクショされて拡散される可能性もあります。
載せたい場合には投稿者に許可を取ってから載せるようにしましょう。
他人のストーリーを自分のストーリーにリポストできない理由
他人のストーリーを自分のストーリーにリポストできない理由は3つあります。
- 相手からメンションされてない
- 相手が鍵垢
- 相手が「ストーリーのシェアを許可する」をオフにしている
自分ではなく相手の設定が影響しているようです。
一つずつ見ていきましょう。
メンションされてないストーリーを載せることはできない
自分がメンションされてないストーリーを載せることはできません。
他人にストーリーでメンションされると自分のDM欄に通知が来て、そこで「ストーリーズに追加」をタップすると載せれるようになっています。
メンションされないと「ストーリーズに追加」というボタンがないからです。
そのため、好きなストーリーをなんでもリポストすることはできません。
相手が鍵垢
相手が鍵垢の時は基本的にストーリーをリポストができません。
リポストしようとすると上の画像のように「以下の利用者は、〇〇をフォローしていない場合、このストーリーズを表示できません。」と表示されます。
そのため、リポストできたとしても、その投稿者をフォローしている人しか見られないようになっていて、もともとストーリーを見られる人だけにリポストすることになります。
またアカウントに鍵を付けているということは、自分の投稿を知らない人に広めてほしくないということです。
相手のことを考えて、リポストできたとしてもやめておきましょう。
「ストーリーのシェアを許可する」をオフにしている
相手がインスタの設定で「ストーリーのシェアを許可する」をオフにしているとリポストができません。
その場合はリンクをコピーする時に使う、矢印マークもありません。
元々のインスタの設定ではこの「ストーリーのシェアを許可する」がオンです。
相手が鍵垢ではなくても、知らない人にシェアされたくないと思って設定を変更していると考えられます。
この場合も、自分の投稿を知らない人に広めてほしくないと思っていることがわかります。
他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法まとめ
他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法を紹介してきました。
最後に記事の内容をまとめたいと思います。
- メンションされたストーリーならリポストができる
- メンションされなくても、「Repost」という無料アプリを使うと簡単にリポストできる
- 投稿者に許可を取って、ストーリーのスクショを投稿する
- 他人のストーリーのスクショを無断で投稿すると違法になる
- 違法にならないためには、引用して投稿する必要がある
- リポスト出来ない時は、相手が鍵垢にしているか、設定でストーリーのシェアをオフにしている
24時間で消えるから、親しい友達で公開しているだけだから、軽くとらえがちなストーリーですが、スクショされて拡散される可能性もあります。
他人のストーリーを自分のストーリーに載せる時はこの点に注意して載せるようにしましょう。