X(旧Twitter)の投稿やDMから画像保存をしても、他のユーザーに通知されることはなく、バレることはありません。
インスタグラムのように、画像保存の通知機能がないため、相手にバレることを気にせず簡単に画像を保存することができます。
しかし、著作権やプライバシーに関するルールを理解し、画像の取り扱いには十分配慮することが重要です。
保存した画像を許可なくwebサイトに掲載する等、利用方法によっては著作権等に触れる可能性があります。
また、個人のプライバシーに関わる画像は、保存していることで法的な責任を追及される場合もあるんです。
この記事では、X(旧Twitter)での画像保存のやり方や、保存する際に気をつけるべき点について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
関連>X/Twitter動画保存ランキングが危ない理由と安全に見る方法
X/twitterで画像保存したらバレるから危険?
X(旧Twitter)で画像を保存しても相手に通知が送られることはなく、バレることはありません。
しかし、著作権やプライバシーに関するルールを知らずに取得した画像を使用すると、法的なトラブルに巻き込まれるリスクがあります。
DMの画像を保存したらバレる?
XのDM(ダイレクトメッセージ)内の画像も、通常の投稿と同様に、保存しても相手に通知されることはありません。
Xには、インスタグラムのような「スクリーンショットや画像保存の通知機能」がなく、相手にバレる心配はありませんが、その分画像の取り扱いは責任を持って行う必要があります。
相手に無断で画像を保存し、それを後々SNS等に公開することで、相手に不利益が生じたり、トラブルに発展する可能性があります。
また、相手から送られた画像が、相手の個人情報に関わる写真であったり、違法にダウンロードされた画像である可能性もあるので取り扱いには十分注意しましょう。
通知機能がなくても、画像の保存については基本的に相手に許可を取り、SNSでの公開やwebサイトへのアップロードは事情がない限り避けることが、トラブルに巻き込まれないための対策になります。
勝手に保存しても良い?違法?
画像を勝手に保存して私的に楽しむだけであれば、基本的に違法となることはありません。
しかし、以下の場合は法的に注意が必要です。
- 画像を再利用する場合
- プライバシーに関わる画像を保存する場合
まず、画像(特にイラスト等の著作物)をSNSやウェブサイトにアップロードしたり、ポスター・チラシ等に使用したりすると、著作権法違反となる可能性が高いです。
DM等であらかじめ相手に許可を取ったつもりでも、利用条件や範囲を知らないうちに超えてしまい、著作権侵害となってしまうこともあります。
そのため、保存した画像は私的に楽しむ目的で利用し、再利用は事情がない限り避けるようにしましょう。
また、他人のプライバシーが含まれる画像(写真など)を無断で保存した場合は、法的に責任を追及される可能性があるため注意してください。
X/Twitterの画像の保存方法
Xに投稿された画像は、スマホやPCから簡単に保存が可能です。
スマホおよびPCでの画像の保存方法は、以下の手順で行うことができます。
スマホでの保存方法
スマホでXの画像を保存する方法は、以下の通りです。
Xのアプリを開きます。
保存したい画像を長押しすると、画像の保存に関するオプションが開きます。
「画像を保存」を選択しましょう。
なお、画像はスマホの「写真」アプリに保存されているので確認してみましょう。
以上が、スマホでXの画像を保存する方法です。
PCでの保存方法
PCでXの画像を保存する方法は、以下の通りです。
PCのブラウザでXを開きます。
保存したい画像上で右クリックをし、保存メニューを開きます。
「名前をつけて画像を保存」を選択し、保存先フォルダを選んで画像を保存します。
任意のフォルダ上に画像が保存されているか、確認してみましょう。
以上が、PCでXの画像を保存する方法です。
X/twitterで画像保存したらバレる?まとめ
最後に、ここまでの内容をまとめたいと思います。
- Xで画像を保存しても、他のユーザーにバレることはない。
- DMの画像を保存しても、インスタグラムのような通知機能はないため、相手にバレることはない。
- 著作権やプライバシーに注意し、特に無断での再利用や商業利用は違法となる可能性がある。
- 個人のプライバシーに関わる画像については保存に伴うリスクも考慮する必要がある。
- スマホやPCでの画像保存は簡単にできる反面、法的なリスクを考慮して行うべき。
インスタグラムとは違い、他のユーザーに知られることなく安心して画像を保存することができる反面、画像の取り扱いについては、ユーザー個人が責任を持って行う必要があります。
Xから保存した画像は他の画像と分けて保存し、無断での再利用を防ぐ等、対策を考えておくとよいかもしれません。