X/twitterで「ポストに読み込めません」といったエラーメッセージが出たとき、自分のアカウントに閲覧制限がかかったのかも?と思うかもしれませんが必ずしもそうとは限りません。
エラーが出る多くの原因は、インターネットのネットワークの不安定、アプリの不具合、さらにはX社の不具合によるものと考えられます。
それ以外にも自分や相手のアカウントが凍結されることによって、ポストを読み込めなくなっている可能性があります。
「ポストに読み込めません」というエラーメッセージが出る原因とその対処方法について詳しく見ていきましょう。
ポストを読み込めませんはなぜ?原因になるもの
あれ?Xでポストが見れなくなっちゃった!何でかな?
つい先ほどまで普通にX/twitterが見れていたのに、急に読み込みができなくなると心配になりますよね。
読み込みができなくなる原因はさまざまですが、主に原因になるものは下記の5つです。
相手のアカウントが凍結された、削除した
アカウント先の相手がX側から凍結をされたり、アカウント自体を削除した場合、相手のポストの読み込みができなくなります。
他のポストの読み込みはできているのに、特定の人だけポストが読み込めないといった状態であれば、相手のアカウント凍結やアカウント削除の可能性が高いでしょう。
ポストが削除された
ポストが一度投稿された後に削除された場合、そのポストは見れなくなります。
ポストが削除されたかどうかは相手側には表示されませんが、ポストが削除された場合、読み込みができないと表示されます。
自分のアカウントが凍結された
Xから自分のアカウントがスパム行為を行ったとみなされた場合、アカウントが凍結され、ポストが読み込めなくなります。
一般的にスパム行為とは、受信者が望んでいない情報を一方的に大量に送る行為のことです。
Xにおいては、同じ内容を繰り返し投稿したり、短時間で大量のポストなどを行うなどの行為はXからスパム行為と見なされる可能があります。
もし自分のアカウントを凍結された場合、ポストを読み込めないだけでなく、ポストなどの発信ができなくなります。
そのまま放置しても解除はされませんので、X/twitterに対して、凍結の解除をしてほしい旨の申し立てをしましょう。
アプリの不具合
X/twitter側での不具合により、一時的に読み込みができない場合があります。
Xのアプリ自体の不具合も考えらるので、ブラウザ版でアクセスできるか確認するか、一定時間経ってからアクセスし直すようにします。
ネット環境が悪い
インターネット環境が悪い場合、ポストに読み込めない原因になっている可能性があります。
インターネット接続ができているか、もしくは不安定な状態になっていないか確認してみましょう。
ポストを読み込めません 制限?検索や表示に回数制限があるのか
閲覧制限が「ポストを読み込めません」に関係しているのでしょうか?
過去には2023年7月にX/twitterの閲覧制限が発表され、一時的にアクセス制限がかかることで多くのユーザーに影響がありました。
現在は制限が概ね緩和されていますが、一定数のリミットを超えると一時的に操作が制限される可能性があります。
しかしアクセス回数やフォロー回数のリミットを超えた場合のエラーメッセージは、「ポストを読み込めません」ではなく、「上限に達しました」や「API呼び出しの回数制限を超えました」といったものが挙げられます。
何かしらの制限がかかってアクセスできない場合でも、早い場合は1~3時間後、長い場合は1日~3日程度で解除されるケースが多いようです。
ポストを読み込めませんの対処法
ポストを読み込めない原因が、アカウントの凍結やアカウントやポストの削除以外の場合は、以下の対処法を試してみましょう。
ブラウザ版から開く
X/twitterのアプリ版からアクセスしていると、アプリ自体の不具合が理由でアクセスできない可能性があります。
ブラウザ版から開いてみて、アクセスが可能か確認してみましょう。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
アプリを再インストールする
アプリを再インストールすることで、不具合が解消されるか試してみます。
既存のアプリを一度アンインストールします。
次に、アプリを再インストールします。
再インストールが完了したら、アクセスに問題がないか確認してみましょう。
キャッシュをクリアする
キャッシュが溜まった状態は、操作が重くなったり、エラーが起こる原因の一つです。
スマホやPC上でキャッシュをクリアすることで、読み込みに対するエラーが解消する可能性があるので試してみましょう。
キャッシュクリアについて詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ポストを読み込めませんまとめ
今回はX/twitterで「ポストを読み込めません」と出る原因とその解除方法についてご紹介しました。
最後に記事の内容をまとめます。
- X/twitter「ポストを読み込めません」はネットワークやアプリ、X自体の不具合が原因
- 削除されたポストは読み込みができない
- 凍結されたアカウントに関するものは読み込みできない
- 解除方法はアプリの再インストール、キャッシュクリアが有効
- アプリ版で入れなければ、ブラウザ版を試してみる
X/twitterはリアルタイムな情報収集に便利なSNSの一つですが、繋がりにくい、エラーが出て読み込めないなどの不具合はしばしば起こり、その時々でルールも変更になることが多いものです。
急にポストを読み込めなくても焦らずに対処し、楽しく利用しましょう。