無料で非公開リストに入れられてるかを確認する方法はありません。
有料のTweetDeckなら自分のリストを見ることができます。
しかし、それらを使っても誰が作ったリストに自分が入れられているのかは分からず、
非公開リストに入れられている数を特定することで精一杯なんです。
過去に発生したバグの時でさえリストの中身を確認することはできませんでした。
ここからは有料ツールと誰にでもできる対処方法を分かりやすく紹介していきます。
X/Twitterで非公開リストに入れられてるか確認する方法はない？
入れられているリストの数を確認する方法はありますが、内容までは確認する出来ません。
もう少し詳しく見ていきましょう。
非公開リストを見るツールはないのか
2024年9月現在では、有料ツールであるTweetDeck（ツイートデック）のみです。
ここからは以前は使用できたTheWorldと合わせて有料化の理由や現在状況を詳しく説明します。
TheWorld
iPhoneユーザー専用でApp storeにて入手出来るTheWorld（ザワールド）というアプリがありました。
TweetDeckと同様に自分のリストを見ることができたのですが、2023年3月からのAPIの有料化に伴って現在は使用不可となってしまいました。
現在もApp storeから入手は可能ですが、正常に作動しません。
TweetDeck
以前は無料で使えていたのですが、2023年7月4日のTwitter公式発表によりTweetDeckの有料化が予告されました。
この投稿の後、30日後に有料化されたようでX/TwitterProに加入しないと使用できなくなりました。
X/TwitterProとは
X/TwitterProとは有料プランのことです。
・ベーシックプラン（月/650円）
・プレミアムプラン（月/1380円）
・Xプレミアムプラス（月/3580円）
この3種類があります。
TweetDeckを使用するにはX/TwitterProへの加入が必要なので、プレミアムプラン（月/1380円）かXプレミアムプラス（月/3580円）のどちらかに入らなければいけません。
非公開リストを見るためだけにこの金額を払うとなるとかなり躊躇してしまいますね。
他の拡張機能を使いたいなら話は別ですが、正直おすすめはできません。
詳しい内容はこちらから見ることができます。
非公開リストに入れられないようにする方法は鍵垢
非公開リストを回避するために一番有効な方法は鍵垢への変更です。
鍵垢にすることで相互フォロー状態のユーザー以外からのリスト追加を防げます。
鍵垢への変更方法はとても簡単で誰でもすぐに出来ますよ。
設定とサポート→プライバシーと安全→オーディエンスとタグ付け→ポストを非公開にする
これで見ず知らずの人から監視される心配はありません。
相手のアカウントが推測可能ならブロック
フォローされていないのにやたらと反応が来る、監視癖があると分かっている人がいるなど分かりやすい場合はいっそのこと相手をブロックしてしまいましょう。
こちらもやり方はとても簡単ですよ。
相手が鍵垢でもそうでなくても同じ方法で出来るので安心です。
Twitterは監視ツールでもなければ嫌な思いをしながらやるアプリではありません。
時には一思いにブロックすることも大切です。
しかし、ブロックした相手が別垢を使用して再度リストに入れる可能性は高いので100%解決するわけではないことをお忘れなく。
非公開リストに追加されたらどうなる
結論から言えば特に何も起こりません。
確認することもできないので、気にするのは疲労がたまるだけです。
どうしても見られたくない場合は新しく垢を作成して最初から鍵垢にしましょう。
この人になら見られても良いと思える人だけと繋がるようにしてください。
X/Twitterで非公開リストに入れられてるか確認する方法まとめ
今までの内容をまとめるとこのようになります。
- 誰に入れられているか確認する方法はない。
- 入れられている非公開リストの数は有料のTweetDeckで確認可能。
- 非公開リストへの追加を未然に防ぐには鍵垢が有効。
- 相手が特定できる場合はブロックがおすすめ。
- 非公開リストに追加されても何も起きない。
確認もできませんし、ハッキリ言えば非公開リストは気にしなくていいんです。
そうは言われても、と思う貴方に私の経験を一つお伝えしますね。
私は好みな絵師や漫画家、過去に仲が良かった人の移行先の垢などが気になって非公開リストを使用しています。
しかしいずれも見れるから見るのであって、見れなくなれば諦めますし半年も経てば気にならなくなるものです。
また、リストに入れているからとIDまで控えていないことが多いので、鍵垢にしてから思い切ってIDを変更するのも有効的だと思います。
