googleフォトが怖いと言われる理由まとめ!なぜ使う?できることやデメリットも紹介


googleフォトは知らない人に写真や動画が流出したり、突然アカウントが使えなくなったりするから怖い、などと聞くことがありませんか?

便利なサービスなのですが、使い方を間違えると確かに怖いと感じることがあるかもしれません。

今回はgoogleフォトが怖いと言われる理由やgoogleフォトのデメリット、便利な機能などについて紹介します。

この記事を読んで、大切な写真や動画をしっかり管理しましょう!

目次

googleフォトが怖いと言われる理由

googleフォトが怖いと言われる理由

Googleフォトが怖いと言う意見をまとめてみると、以下の3つに分類することができました。

  • 写真や動画を他人に見られる
  • 位置情報がバレる
  • アカウントが凍結される

上から順にもう少し詳しく見ていきましょう。

写真や動画を他人に見られる

googleフォトでは、写真や動画を共有することができます。

共有されたユーザーは、写真やアルバムを閲覧できるようになるのですが、最初に送ってきた人の許可なく、第三者に共有された写真やアルバムの共有リンクを送ることができてしまいます。

そうなると、知らないところでプライベートな写真が勝手に第三者に閲覧されてしまうかもしれませんよね。

また、共有リンクが分かれば誰でも写真や動画にアクセスできてしまいます。

操作を誤って違うユーザーと共有してしまった場合、見られたくない写真や動画が流出してしまう可能性もあります。

位置情報がバレる

googleフォトには撮影した位置を記録する機能があるのですが、位置情報がオンになっている時に共有をすると自分の居場所が知られてしまいます。

そうすると個人、自宅、生活圏などが特定されてしまう可能性があります。

アカウントが凍結される

googleフォトに性的な写真を保存した場合、アカウントが凍結されてしまう可能性があります。

露出の高い格好をした写真は「性的」と判断されてしまうかもしれませんので注意しましょう。

意外と盲点なのがオムツ一丁の赤ちゃんや水着姿の子供の写真です。

そういったものも「性的」と判断されてしまうことがあるので気を付けてくださいね。

アカウントが凍結されると、googleフォト、Gmail、googleドライブのデータが全て削除されてしまいます。

googleフォトは怖い?デメリットはあるのか

googleフォトは怖い?デメリットはあるのか

googleフォトを使うときに覚えておくべきデメリットを3つ紹介します。

  • アプリで削除すると端末内の写真も削除される
  • 保存容量に上限がある
  • 通信料がかかる

上から順にもう少し詳しく解説していきますね。

アプリで削除すると端末内の写真も削除される

googleフォトにアップした写真をgoogleフォトのアプリ上から削除すると、端末からも削除されてしまいます。

ただし、googleフォトアプリと端末の同期をしていなければ、google フォトから削除しても端末内の写真は消えることはありません。

保存容量に上限がある

以前は容量無制限でしたが、2021年6月に有料になってしまいました。

無料で使える保存容量は15GBまでです。

しかもこの15GBはgoogleフォト、googleドライブ、Gmailの3つの合計値noのため、googleフォトだけで使える容量はもっと少なくなってしまうので注意してください。

ちなみに追加容量は 100 GBから最大 30 TB までで、値段は月額250~1,300円です。

通信料がかかる

googleフォトは写真や動画を読み込むので、アプリを開いただけで通信料がかかります。

特にバックアップにはかなりの通信量がかかってしまうので注意が必要です。

また、通信環境が無いところでは写真や動画を見ることができないのも不便だと言えるでしょう。

googleフォトをなぜ使う?使うとできること

デメリットがあるgoogleフォトですが、もちろんメリットもあります。

ここではgoogleフォトでできることを紹介します。

自動バックアップ機能

Wi-Fiに接続したときに自動でバックアップをとってくれるので、特に何もする必要はありません。

googleフォトに写真を全てバックアップしてしまえば、端末が壊れたり無くなったりした時も安心ですよね。

写真を検索する機能

googleフォトには写真を検索する「フェイスグルーピング機能」「キーワード検索機能」があります。

一つずつ説明していきますね。

フェイスグルーピング機能

自動で人物を認識し、その人が写っている写真をまとめてくれるフェイスグルーピング機能。

横顔や下を向いた顔はもちろん、たまに後ろ姿でも認識してくれることがあるので驚きです。

キーワード検索機能

検索ボックスにキーワードを入れると過去の写真から条件に合う写真を表示してくれます。

例えば「猫」「食べ物」など写っているものだけでなく、「誕生日」「お祭り」のような状況や、「〇〇県」「××市」のような場所でも可能です。

写真を編集する機能

色や明るさの変更、切り抜き、回転等の機能があり、使い方もシンプルで簡単です。

フィルターや書き込み機能もあるので、組み合わせて使うことで好みの写真に近づくように編集することができます。

googleフォトの容量がいっぱいになったらどうなる?

googleフォトは容量がいっぱいになると、それ以上写真や動画を保存できなくなってしまいます。

実際に容量オーバーになってしまったときに届いた警告です。

バックアップ、ドライブへの保存、Gmailの送受信が利用できなくなると書いてありますね。

また、容量いっぱいの状態が2年以上続くと古いデータが削除されてしまう可能性があります。

googleフォトが怖いと言われる理由まとめ

googleフォトは適切に使わないと、画像や動画を見られたくない人に見られてしまったり、位置情報が漏れたりしてしまうので、注意が必要であることが分かりました。

保存内容によってはアカウント凍結の可能性があることも覚えておきたいですね。

デメリットを理解した上で便利な機能を使いこなすことができれば、怖いと言われるgoogleフォトが頼もしい存在になりそうです。

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