X/Twitterのスペースは、聞くだけの参加もアリで失礼ではないようです。
2021年5月から正式に提供が開始されたX/Twitterのスペース(音声ライブ配信機能)。
これから使うという人も多いのではないでしょうか。
話すのが苦手という人でも聞くだけで参加する方法があります。
ホストとリスナーが楽しめるようにマナーを守って参加しましょう。
今回は、X/Twitterのスペースの聞くだけの参加方法やマナーについて紹介していきます。
関連>X/Twitterスペースに入るとどうなる?マナーなども詳しく紹介
X/Twitterのスペースは聞くだけだと失礼?
結論から言いますと、失礼ではないと思います。
SNSでの声を調査すると、スペースの仕組みが分からず、聞くだけの参加は失礼なんだと感じている人が多くいらっしゃいました。
実際にX/Twitterのスペースに参加している人の口コミを見てみると、「誰が入っても聞くのは自由」、「著名人の方のスペースに入って楽しんでいる」というようなリスナーとして楽しんでいる方もいらっしゃいました。
X/Twitterのスペースはスペースを作成して配信する「ホスト」、スペース上でホストと会話する「スピーカー」、会話を聞く「リスナー」で成り立ちます。
リスナーは「聞く」という役割で参加するので、失礼ではないと思います。
【聞くだけ参加OK】【参加は自由】【誰でもどうぞ】とポスト(ツイート)している人のスペースもあるので、気にせず参加してみるのもいいと思います。
X/Twitterのスペースに聞くだけ参加する方法
X/Twitterのスペースに聞くだけ参加する方法は、
それぞれの方法について、1つずつ紹介していきます。
ホストから届いた招待状をタップする
ホストはスペースに参加してほしいユーザーにDMを送って招待することができます。
招待されたユーザーはリスナーか、またはスピーカーになるのか、自由に設定を行えます。
DMを受け取ったユーザーは、表示された招待状をタップして参加します。
X上部に表示されているスペースをタップする
X上部左に表示されているアイコンをタップする
アイコンからスペースに入る方法です
自分のアイコンが表示されていないことを確認。
聞くだけのユーザーには「リスナー」と表示されている。
自分のマイクがオフになっているか確認する方法
スペースに参加するとマイクのオン/オフは表示されませんが、ミュートができている状態です。
リスナーで参加した場合は、何もしなくてもマイクオフの状態です。
マイク設定がオフになっているかの確認は、スマホの右上にオレンジや緑の点が表示されていないかを見ます。
iPhoneの場合は、マイクがオンになっていると、右上にオレンジの点が表示されます。
Androidの場合は、マイクがオンになっていると、右上に緑の点が表示されます。
マイクがオフの場合は、オレンジも緑の点も表示されません。
スペース参加のマナーは?
スペース参加のマナーは、次のようなものがあります。
X/Twitter(公式)が発表しているルールに基づいて、コミュニティ内で自然とできた暗黙のルールと一緒に紹介します。
- 「X/Twitter(公式)が発表している主なルール項目」
- 「暗黙のルール」
- 「スペース参加のマナー」
スペース参加のマナーについて、1つずつ紹介していきます。
「X/Twitter(公式)が発表している主なルール項目」
- 暴力と嫌がらせ:暴力の脅迫、嫌がらせ、憎悪を煽る行為は禁止。
- 児童の性的搾取:児童ポルノ、性的搾取に関するコンテンツは厳禁。
- プライバシー侵害:個人情報の無断公開は禁止。
- 誤情報とスパム:誤解を招く情報の拡散、スパム行為の禁止。
- 市民活動の阻害:選挙干渉や市民活動の阻害行為は禁止。
「暗黙のルール」
- 雑音や環境音に配慮する
- 名指しされたらツイートかリアクションは返す
- 発言したいときは「リクエスト」を送る
- ホストのルールに従う
- 過激な発言はしない
- X/Twitterスペース内の会話内容は外部に漏らさない
「スペース参加のマナー」
- リスナーとして参加する場合は、ホストが話している間はマイクをオフにする。
- 話したい場合は、「手を挙げる」機能を使ってホストの許可を得てから発信する。
- 他の参加者やスピーカーに対して敬意を持って接する。
鍵垢・匿名で参加したらバレる?
スペースにおいて匿名リスニング機能が開始され、この機能を使うことによって、
匿名で参加した場合、ホストや他のリスナーにバレることなく聞くだけの参加ができます。
ただ、タイムライン上では自分のフォロワーにバレてしまうことがあります。
鍵垢の場合は、フォロワーのタイムライン上部にアイコンが表示され、参加者のスペース画面にもアイコンやアカウント名が表示されます。ホストにも表示され、参加者として確認することができます。
アカウントなしでスペースは聞けるのか
X/Twitterのアカウントを持っていなくても、スペースの直リンクから入って聞くことができます。
直リンクを入手する方法はこちら。
- スペース開催者(ホスト)の人が、リンクを共有する。
- 自分でログインせずに直接X/Twitterの検索画面にアクセスし、参加するペースを見つけて検索エンジンに貼り付け検索する。
- スペース参加ボタンを押して参加。
X/Twitterのスペースは聞くだけだと失礼?まとめ
X/Twitterのスペースは聞くだけは失礼か、参加方法やマナーについて紹介してきました。
最後に記事の内容をまとめたいと思います。
- リスナーは「聞く」という役割で参加するので、失礼ではない。
- X/Twitterのアカウントがある場合は、ホストから届く招待状から参加する。
- アカウントがあって招待状がない場合は、サイドメニューからスペースの項目を選んで参加する。
- アカウントがない場合は、スペースの直リンクを検索して参加する。